地下鉄工事中の福岡市内で、工事ミスで道路が陥没。映し打されたテレビ映像からはもるでゴリラが街を破壊するような光景だった。
博多湾に面した福岡は軟弱地盤。十分注意して工事をしていたと思われるが、ちょっとしたミスが大惨事になった。
早朝の事故で、発見も早く、直ぐにも交通を遮断した結果、人の被害は免れたが、物的損害は莫大だ。大成建設、急落。やむを得ない事故はない。事故は撲滅しなければ。
同じようなちょっとした不注意事故で、５歳の子供の命を奪った。神宮外苑での天智会で、管理していた大学生が何を思ったか、高熱の出る投光器を藁くずを敷き詰めた展示物の中に入れたから。あっという間に発火。中で遊んでいた子供が焼け死ぬ。近くにいた父親が助けようとしたが、火の勢いが強く無理だった。
工科大学の大学生。立ち合いをしたのが、昨日が初めてだったとは言え、白熱電球の過熱、しかもそれが投光器となれば、光の近くに可燃物を近づけないこと位。中学生でも分かる事。これが工科大学の学生のやってこととはとても信じられない。又、周りにした他の大学生は全く気が付かなかったのか・・。無責任にも程がある。幼稚のレベルを飛び越え、日本人の若者の劣化がどんどん進んでいる。
５歳の子供には、お気の毒としか言いようがない。
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