ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.13.(水・晴れ)総理インドへ。東電刈羽再稼働へ。

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総理、インドへのとんぼ返りの訪問。総理の外遊としては珍しい。明恵夫人に引っ張られるのかどうかは知れないが、夫婦外遊だと、大体3-4か国を漫遊し、日本とは経済も外交も殆ど関係ない国にまで足を延ばし、税金の無駄遣いではないか、と一部で指摘されているが、今回は、森友、家計問題で痛めつけられたのか、全く大人しく、インドの地方都市へ行き、2泊しただけでトンボ帰りした。
インドへの日本の新幹線売込みのビジネストリップなのだが、こんな時も明恵夫人同伴は必要だったのか・・。
日本の新幹線がインドに導入され、1800億円の援助の内、1000億円が鉄道整備に使われる。インドと中国は犬猿の仲だから、よもや、インドが中国式新幹線を導入することはあり得なかったが、心配だったのは、火事場ドロボーみたいな隣国で、技術力もないくせに、安売りを武器に、いつも日本をひっくり返してきたが、新幹線は無理だろう。
それに原子力供与。つい昨日、東電が規制委員会から条件付きで再稼働の認可を得たが、これで近い将来、柏崎仮羽原発は再稼働することになる。こうした国内の動きもバックアップになり、インドへの原発輸出も具体化するだろう。ただ原発に関しては、常に巨大な損害が発生する危険があり、日本は国として、原発にどこまでのめり込んで行くのか、或いは他のベースロードはないのか、憲法論議同様に、政府のみならず、野党も将来に視点を据えて、十分な熟議をしていく必要はあるだろう。

株式為替、売り方のあく抜けがしたのか、かなり猛烈な買戻し。いろいろ理由はあるが、北の暴発の一次的休止、米国南部のハリケーン被害の予想外の縮小、米国予算の3カ月延長可決法案、等々、株価米ドルの反転理由が挙げられるが、再び市場が元気になり、ドルが高くなる、即ち円安になることは日本にとって喜ばしい。
そうであっても当方にとっては、損失回復に至るような状況とは程遠いが・・。


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