ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.24.(木・晴れ)全豪なおみ決勝へ。総理の失敗。

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全豪オープン準決勝。1時半開始予定が前に試合が長引き、20分ほど遅れて開始。なおみ、順調な滑り出し。初っ端から相手サーブをブレーク、第1セット6-2で圧勝。期待の持てる滑り出しだ。第2セットで勝利するかに見えたが、相手の粘り腰。昨日セリーナウイリアムズを崖っぷち、後1敗すれば負けるところを、大逆転。5連続ポイントで、起死回生の勝利を掴んだ相手だけのことはある。6-4で奪われる。油断のできない相手だ。昨日のこともある。ここから大反撃され、なおみもやられるかも知れない、不安がよぎった日本人フアンも多かったに違いない。
が、最終第3セットは順調な滑り出し。早くも相手サーブをブレークし、5-4のセットサービス。一時は30-30まで並ばれたが、40-30とし、最後のサーブ、判定はアウトだったが、クレームを申し立て、ビデオ判定で皮1枚のライン上、セーフとなって、見事なサービスエース、勝利の栄冠を掴んだ。
日本人初の全豪化粧戦に進んだ。4大タイトル、既に全米は手中にしている。いよいよ明後日が決勝戦。相手は左利きのやりずらい相手だが、なおみの今の実力からしれば、勝利をものにするだろう。解説の沢松が、最後は涙声になって、なおみの勝利を喜んでいた。多くの日本人も同じようなおもいだったろう。

外遊好きの安倍総理、子供のいない明惠夫人と手と手を携えて日の丸飛行機に乗る姿がTVでよく大写しされるが、外遊程には外交上の成果を上げていない。総理が最も力を入れた原発輸出、トルコ、ベトナムラトビア、イギリス等々、ことごとく失敗している。総理の失敗というか取り巻き連中に踊らされて、それに乗っかった総理が悪いと言えば悪いのだが。カバン持ちのぼっちゃん大臣、せこい世耕辺りを重用し、経産省に踊らされている世耕の言いなりのような総理。何回も足を運んだり、会談を重ねたが、結局、採算の合わないことになり、輸出計画は胡散無償した。多くの税金と時間を投入したが、その失敗の分析と説明がない。
小泉さんじゃないが、6年前の福島原発以降、原子力に対する世界の潮流は変わり、日本はいち早く自然エネルギー、水素エネルギーに切り替えるべきだったのだが、経産省=電力原発村に取り込まれて、今日の失敗を見た。謙虚に反省しなければならないのだ。
次に北方4島問題。プーチンとの如何にも仲良し関係を吹聴し、直ぐにも2島又その先の4島も返還されるかの幻想を国民に抱かせたが、25回も会っていながら、全く前には進んでいない。進んでいないどころか、後退している。全く何たる外交だ。取り巻きが悪い。根室鈴木宗男とは何回も会って密談を続けているが、彼の口車にでも乗ったのか・・。情けない気持ちになる。

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