今回の貴ノ岩暴行事件で、ＴＶ各局は連日の報道合戦だが、ＴＶがこれ程相撲に関心を持っていたとは知らなかった。裏返せば、相撲力士がケガを負った程度での報道合戦、今の日本はそれ程平和という事か。
昨日も未明に北がＩＣＢＭを発射したが、誰もこれが即座の戦争に結びつくとは思っていないので、人々のかなり生ぬるい対応、株式為替も全く反応していない。あの北のバカが又茶番劇を演じているか、程度の話で、トランプと言いっぱなしをさせて置けばよい、程度の認識。政府が危機意識をどれ程持っているのか知らないが、未明からの関係者のＮＳＣ開催、大半の人は、あの北のバカに振り回されている、と内心思っているだろう。
こんな平和な生ぬる湯の日本だから、相撲事件に多くの時間を割くのは、平和な証拠だ。そんな中、連日の追いかけ報道に参ったのか、日馬富士が引退を表明。３３歳。あと４－５年は頑張れた筈だが、精神的に追い詰められたのか。暴力を振るったことは悪いとしても、有能な横綱力士を退任に追い込んだマスコミ人の誰一人責任を感じている人はいない。マスコミ人の無責任、言いっぱなしの体質はこんな面にも表れている。
それと、「・・でも良いよ」の「コーダイ」。「アライコーダイ」、「何でも良いよ」は良く使う言葉だ。この「コーダイ」を覚えておくと便利だ。
昨日からランド・リラが鎌首をもたげ、上昇基調に入りつつある。このまま昇竜して行ってもらえればありがたいのだが・・。今晩も又その基調を継続。嬉しくも有難いことだ。
