ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.17.(火・晴れ)戦国大相撲。逆鉾急死。野川。

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白鳳、鶴竜、2横綱が休場している今場所、9月場所。横綱の土俵入りが見れなくても、蔵前は連日満員御礼だ。白鳳は日本の国籍を取ったとは言え、根はモンゴル人だ。彼が休んでも相撲人気が減るわけではない。

横綱不在で、今場所は誰が優勝してもおかしくない。いつも白鳳にさらわれていた優勝杯が誰の手に渡っても不思議でないし、多くの力士に賜杯を手にするチャンスが出てきた。正に今場所は戦国場所の様相だ。今日までの処、御嶽海、貴景勝、朝の山、明生、隠岐の海の5人が8勝2敗でしのぎを削っている。この中で誰が優勝しても不思議でない。特に若手3人は明日の国技館を引っ張っていく相撲取りだ。横綱も期待できる。日本人横綱誕生に向け、ガンバレ!

 

昨日、元関脇逆鉾が急死した。58歳。力士は短命が多く、何年か前、竜虎掛川の神社で急死し、自分も後からその場所へ行ったが、心筋梗塞だった。若いころ、肉体を酷使し、異常に太らせ、寿命を縮めている。一種の職業病だ。

逆鉾の父親は名関脇鶴ヶ峰。弟には、これも又相撲名人寺尾がいる。錣山だ。今日の相撲解説では悲しみをこらえて、思い出を語っていた。

 

午後から野川に彼岸花を見に行ったが、今日もまだ全く茎も出ていない。10月桜が、ちらほら咲いていた。まだ1分咲きだが・・。

 

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