千秋楽結びの前の大一番、稀勢の里と日馬富士戦、稀勢の里のアンポンタンが、最後の今頃になって怪力を出して日馬富士を押し出し、2敗。これで白鳳が鶴竜に勝てば、優勝決定戦になる。又々白鳳優勝か・・、と落胆したが、鶴竜が踏ん張り、白鳳を押し出し、自動的に日馬富士が優勝となる。
1年6場所、いつもいつも白鳳優勝では、相撲も陳腐する。日馬富士も鶴竜も横綱だから、若手の新星とは言えないが、たまに白鳳以外の力士が優勝してもらいたい。願わくば日本人力士に賜杯を受け取ってもらいたいが、今の現状を見る限り、程遠い。もう、永遠に手が届かないのではないか、とすら思えてくる。
さて、総理が長い外遊から帰国の途についた。インドネシ・ジョコ大統領と面談の機会があり、総理より新幹線工事が中国に変更になった点、嫌味を言ったが、ジョコは何も答えず。
総理が直接嫌味を言うのは当然のことで、本来なら経済制裁その他の圧力をかけても然るべきだが、日本は紳士的な対応で、引き続きの援助を約す。
本来は嫌味程度ではなく、地元のDetectiveでも使って、中国の裏工作、賄賂攻勢を明らかにし、インドネシア国民に訴え、再度の大逆転を狙うべきであるが、日本は紳士だから、そこまではしない。あちこちで中韓にやりまくられ、後塵を拝するのみだ。
3連休中日も家でゴロゴロしている内に1日終わってしまった。しかしまあ、こうしたのんびりした連休があっても良いだろう。身体と精神の休養だ。