７．２１．（日・曇り）大相撲、鶴竜優勝。

大相撲名古屋場所、今場所は日本人力士の活躍がなく、あまつさえ、３０数十年ぶりに大関陣が総崩れ、全員休場となる。激しい戦いでケガが続出。今の大相撲、ケガが命取りになる。稀勢の里、ケガが治らず、横綱２場所で引退。実にもったいないことをした。

又々モンゴル勢に席巻された今場所、興味半分で、見たりみなかったりだが、千秋楽の今日、両横綱の対決で、チャンネルを回す。多分、大半の日本人は鶴竜に勝ってもらいたいと思っていただろう。白鳳は勝ちすぎ。これ以上、賞金稼ぎをすることはないだろうと。

そうした日本人の願いに答えるように、鶴竜、本番で押し切り勝ち。万雷の拍手と座布団が飛ぶ。鶴竜が勝ったのがうれしいのか、白鳳が敗れたのがうれしいのか、多分後者だろう。

来場所９月はもう秋場所だ。大相撲６場所をＴＶ観戦していると、１年があっという間に過ぎて行ってしまう。