ちゃおチャオブログ

日々の連続

奄美の3日間(12)天皇皇后両陛下のご来島。

昨夜はFXの処理に追われ、部屋飲みし、レントを空ける。
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今朝もバイキング、腹いっぱい仕込む。
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地元紙、奄美新聞を見ると、両陛下の14年ぶりのご来訪で、1面は全面潰されていた。
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それにしても両陛下の行幸は全島県民挙げての祝賀行事だ。
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死亡広告を見ると、皆80歳以上の高齢者。南の島の県民は皆長生きだ。
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昨夜はFXの乱高下で緊迫の一夜だったが、旅行中で入金処理もできず、出来ることと言ったらスマホでの損切、圧縮。全く旅行中に飛んだ災難にあったようなものだが、トランプの好きなDeal,取引をしている以上、旅行中であろうがどうだろうが、相場は人のことなど構ってはくれない。こんなタイミングの悪い時に旅行に出た自分を責めるしかない。

今朝は心機一転、昨日のことは過ぎたこと。忘れるに然るべし、今日金曜日、ロスカットを受けて全資産が水泡に帰すようなことにならなければ、来週月曜日以降の立て直しは大いにできる。Dealが戦いと思えば、戦線縮小はあり得ることで、それがマジノラインやレナ川でなければ、いつでも挽回はできるものと思うべし。

それで部屋の朝風呂を浴びて、朝食レストランへ。昨日から天皇皇后両陛下が奄美離島へご訪問されることはTV等事前のニュースで知っていたが、今朝の地元の奄美新聞には一面全部をこの訪問記事で詳報されている。2003年以来14年ぶりの鹿児島行幸で、今回のご訪問で日本全国47都道府県を2巡されたことになる。昨日行幸された沖永良部と今日の屋久島は初のご訪問。両島民の大歓迎ぶりが一面八面に踊っていた。

そうした祝賀慶福の記事の下に地元紙だけあって喪中欠礼の死亡広告が出ている。見ると皆80歳以上の高齢者だ。ちなみに順番を追うと、82歳、99歳、86歳、85歳、と言った具合。嘗ての日本の最高齢者泉重千代さんは、奄美の直ぐ南の島徳之島の住民だが、奄美徳之島、直ぐ隣の喜界が島、どこも美南の島の住民は長生きだ。平和で争いも心配もなく、ストレスもないので長寿を全うするのだろうか。

さて、8時半にホテルをチェックアウトし、今日最初に向かったのは市の直ぐ南にあるおがみ山公園だ。この丘の上からは旧名瀬(現奄美市)の市街地が一望できる。今回両陛下はここ奄美大島をオミットし、沖永良部・屋久島2島訪問で終わってしまったが、以前、この島には訪問していて、この拝み山にはその時の行幸を記念しての行幸広場がある。そこまで行って、陛下と同じ気持ちになって、名瀬を見てこよう。



今日は3時までに空港へ行けばよい。市の南にあるおがみ山へ登ってみる。
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金曜日の9時前、山を登る人は殆どいない。
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猫だけがのんびり留守番をしていた。
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町に近い手ごろな小山だが、会ったのは初老の夫婦のみだった。
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入り口から5-6分登ったところに横綱朝潮の記念碑が建っていて、ここを左に登って行くと、行幸広場に出る。
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