ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.23.(月・晴れ)熊谷41.1度。青梅40.8度。篠田先生急死。

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日本各地で最高気温が更新中だ。今日は熊谷で遂に最高気温のレコードを記録した。実に41.1度。100mの走者がいつ10秒を切るのかと日本中が見守っているのと同様に、日本の最高気温がいつ41度を超えるかに関心が集まっていて、暑い町熊谷が遂にその壁を破った。2013年に四万十市で出した40度を5年ぶりに更新した。
熊谷は2007年に40.9度を出し、元々日本一暑い町で売り出していたが、近年四万十や多治見、山形、甲府などが追い上げてきて、その影が薄くなってきたが、今日再びの日本一に輝き、面目を施した。ガンバレ、日本一の市町村!
東京では山の中の町、青梅が一番高く、初めて40度を超え、日本歴代5位の40.8度となった。奥多摩の森林を抱えていて、常識的には避暑地と思われているが、現実は全く別で、ヒートアイランド都心部よりも高温になっている。どうもフェーン現象の影響で、熱風が青梅の山間部に押し寄せたようだ。山中の町が東京一番熱いのでは、町興しにもならない。
毎日熱中症で、各地で死亡者が出ている。困った異常気象だが、国としても手の打ちようがない。自然の暴威から自ら身を守るしか、生きるすべはない。

先週18日、篠田医院へ健康診断に行ったら、13日から休業の張り紙が出ていた。13日は木曜日で、医院の定休日だから、ずっとお盆休みかと思い、Uターンしたが、明日が木曜日だから、1週間長期に休院にしているのかと思ったが、普通休院期間を張り紙に書く筈だが、何か病気にでもなったのかと思っていた。
20日金曜日に医院に電話したら、誰も電話に出ない。ずっと土日まで休みにして、長期の外国旅行へでも行っているのか、遠慮して休業期間を書いて無いのかと思っていた。
今日再び電話したら、いつもの看護師が電話に出て、気安い気持ちで、今日から再開かと聞いたところ、神妙な話し方で、先生は先週の木曜日、12日に、多摩川を歩いていて、心臓病で急死した、医院は閉院した、と話される。絶句した。先生は自分と同じ72歳、毎年の健康診断だけでなく、水虫の皮膚病とか、膝痛、等、ホームドクターではないが、歳が同じせいか、親しく話していた。良い先生だった。子供がいなく、医院を引き継ぐ身内もなかったのか・・。18日、行った時には張り紙に死亡広告とか、葬儀の日程が書かれてなかったが、身内でひっそりと執り行われたのか・・。午後医院に行き、外からお悔やみを述べる。

昨日は又福井放送の前社長宮腰さん71歳が心不全で急死している。心臓と脳の不具合は死を待ってはくれない。いつ自分の身に起きるかも分からない



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