毎年健康診断に行っていた篠田医院の篠田先生がお盆の間に急死し、代わりに菊池に行ったが、その間今度は妻が急死し、菊地へ結果を聞きに行くのが遅くなった。
篠田も菊地も同じ慈恵の同窓生で、一方が内科、一方が整形で、方や静かに死んでいったが、こちらの菊池は息子夫婦も医者で一緒に働き、今ではちょっとした医院になっている。いつも混んでいて、待たされるのが嫌で、今まで敬遠していたが、篠田が死んだ以上止むを得ない。
午前中行ったが、順番待ちが多く、夕方再訪。数値は大体例年通りだが、中性脂肪に関しては危険信号。３５－１４９の基準値に対し、２４９となっている。ちなみに去年が１６０でその前が２１６、１５７．妻が急死したことを話したら、先生、名前だけは知っていて、余りやけ酒を飲まないように、とのこと。この先生、相変わらず意味のないことを言う。篠田先生の急死を言ってられない、自分のことになった、と言ったら、先生も愁然としていたが・・。
血圧も８０－１３５で安定している。尿酸も５－６で安定、クレアチニンも０．７台で問題ない。血糖値が今まで９０台だったのが１００台に上がってきている。糖分摂取に関しては少し留意すべきか・・。
