ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.15(月・晴れ)検診。参院決算委、台湾の除外問題。

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朝食を摂らずに健康診断へ行く。骨が縮まるのか、年々身長が低くなる。老人だからやむを得ないか。血圧は120台―90台、安定している。月・水・金が菊池大先生の出番日だが、彼も高齢で横着になったのか、診察はせずに、検査が終わった時点で廊下での立ち話。自分がどう見られているのかは、自分では分からないが、大先生、矢張り年々歳をとってきた。だから横着になるのもやむを得ないか。

菊池先生ともう一人の篠田先生、慈恵の同期で、菊池先生は脳神経外科でリハビリ施設も持っていて、経営は隆々。篠田先生は内科、産婦人科で、いつもお客はまだら。診察室でぼんやりしていた。2年前多摩川で急死して以来、検診は篠田から菊池に変えているが、もう二人とも40年以上の付き合いだ。暇な篠田先生ならホームドクターにしてもよかったが、忙しすぎる菊池先生はどうか・・。ホームドクターらしき篠田先生に急死され、相談する先生がいなくなって、困った。菊池先生もいつまで現役でいられるか・・。今は息子の小先生の方が人気が高いようだ。

 

10時に帰宅すると、参院決算委のテレビ放映。自民議員の太鼓持ち質問ではあるが、それにしても茂木外務の入国解除国の中に台湾が含まれていない点についての答弁が煮え切らない。ベトナム、豪州、NZよりも台湾の方が余程かコロナ対策の優等生で、日本の観光業としても、中国、韓国に続く3番目に多数の入国者だ。本来なら台湾の入国解除を井の一番にしていかなければならないのに、どこに気兼ねしているのか、こんな処が日本外交のお粗末さと言える。中国が香港に魔手を伸ばしている今だからこそ、台湾を温かく迎える日本の姿勢を世界にPRできる絶好の機会になると思うのだが・・。日本の顔が見えてこない・・。

 

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