ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.24(金・晴れ)コロナは人を選ばない。岡江さんご冥福。

 

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Silent Killer. スパイ映画で出てきたような名前だが、現実に起きている。姿の見えないコロナウイルス。クオモ知事の発表ではNY市でのサンプル調査で人口の約15%が感染しているという。州内の人口約2000万人の内270万人が感染していると推定された。発表の26万の約10倍が感染者と推定される。が、その殆どが無症状か無自覚で、既に病原体は体内に無く、抗体だけを持っている人が多いとも推測される。もしそうなら、昨日のBSフジ、本庶先生の話に結び付く。先生が予見している実像だ。社会の半数から6割の人が既に感染し、抗体を持っていれば、そこの社会では集団抗体が出来て、感染はそれ以上拡大しない。この目に見えない敵に対する戦い方法は幾つかあるが、この方法は一度はイギリスがやろうとしたが、感染爆発が生じて止めてしまった。唯一スエ―デンがそれに近いやり方をしているが、成功しているようだ。

この目に見えない敵に対し、昨日女優の岡江久美子さんが急死した。年末乳がんの手術をし、1-2月に放射線治療を受けていたという。この影響で免疫力が落ちていたのではないか、との指摘もあるが、乳がんの専門医は、死亡はガンとは直接関係ない。このコロナウイルス独特の危険性だろう、との見解を示している。岡江さんのご主人は俳優の大和田獏さんで、娘一人の仲の良い三人家族だったとのこと。しかしコロナでの死亡では、ちゃんとした葬儀、別れもできない。家族に取っては全く可哀そうなできごとだ。同じ芸能人でも志村けんさんは独身だったから、肉親の悲しみもそれだけ少なくて済んだ。いずれにしても有名人の死は社会的衝撃が大きい。

昨日又県が発表した白岡市の50代の男性。3日前に軽症罹患者として自宅療養していたが、前日夜容体が悪化し、昨日入院の予定だったが、連絡が取れず関係者が自宅へ行った処、室内で急死していた。僅かに3日前の発症で、急速に悪化したようだ。この男性は近くに住む90代の父親を後に残し、先に逝ってしまった。幸も不幸もない。親にとっては無情なだけだ。

埼玉では他にも1件同様なケースがあり、自宅待機中に急変し、死亡した70代会社役員もいた。

警察庁では行旅死亡で、引き取り手の無い死者200例を改めて確認した処、15人が感染していた、とのこと。

コロナは既に町のあちこちに広がっていて、誰に移るかは人を選ばない。有名人であれ不良者であり、政治家であれスポーツマンであれ、誰構わずに乗り移って、運が悪ければ、体内で急速に増大し、命を奪う。既往症、年齢差なども殆ど関係ない。罹ったが最後、死ぬか生きるかの二者択一だ。全く人間は運命に翻弄され続ける生き物だ。

 

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