自分でも珍しいことだ。今日は３連休の中日。山に行くか、梅木を切るか、天気次第と考えていた。が、朝起きて、布団から起きだそうとすると、目が回る。というか身体が安定しないで、回転するようだ。最初は寝ぼけているのかと思って、少し休んだが、頭の回転が止まらない。ぐるぐる激しく回転する訳ではなく、ゆっくりと、二日酔いの時のようなふらふらする感じだ。昨夜は飲んでいないし、おかしい。メニュエールも疑ったが、どうもそうでもないだろう。
1階に下りて、トマトジュースを飲んで、暫く静かにしているが、そのぐるぐる感は止まらない。その内、吐き気を催してくる。胃からこみ上げてくる。少し吐いたが、先刻飲んだトマトジュースが消化されずにそのまま出てくる。吐いたのは何年ぶりかだ。相当泥酔し、吐いたこともあったが、それも１０数年以上も前のことだ。身体、頭の回転はやや収まってきたが、まだ、はっきりしない。
兎も角、朝食を食べることにする。何かを胃に収めれば、治るかも知れない。消化機能には問題ないようで、食べたものの吐き気はしない。結局、午前中は横になって安静にしている。疲れなのか脳血管が一部切れたのか、はっきりはしないが、脳血栓、脳卒中の前期症状がこうした吐き気を催す、ぐるぐる感と聞いている。血管の一部が切れたのかも知れない。いよいよ自分も末期に近づいているのか。いつバタンキューが起きるかも知れない。次にめまいが来た時は気を付けなければ。
午後も余りが外出する気も起きず、テレビを見て1日過ごす。稀勢の里。０勝7敗の玉鷲に簡単に押し出される。最初の立ち合い、玉鷲が待ったをして、タイミングが狂わされたのか・・。その後の白鳳の見事な勝ちっぷり、より憎らしくなり。
