ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(42)バイブリーの土産店に寄って、ロンドンに帰る。

バイブリーの集落を半周し、又元の石橋の所まで戻る。
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道路の途中には放棄され、崩れかかった建物も残っている。
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石橋の前の雑種地の反対側には大きな池が見える。
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鱒の養殖場で、夏場は客で賑わっているそうだ。
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静けさだけが取り柄の何もない村バイブリー。集落をぐるっと一周し、又元の石橋の場所に戻る。その石橋の雑種地とは反対側に大きな池があって、その池の入り口にはちょっとした土産店があって、これがこの集落で見た唯一の店だ。バスが出るまでの20分程、皆することが無いのでその店に向かう。客は我々ツアー客だけだ。どこにでもいる中国人もここにはいない。何もない村。普通のツアーは皆パスしてどこか別の村へ行っているのだろう。

大きな沼のような池は鱒の養殖場とのことだ。店の奥、沼に面して湖上レストランがある。鱒の料理を食べさせるようだが、今の時間レストランも無人だ。夏はかなり客で賑わっているようだが、冬の今の季節、シーズンオフでレストランも営業していないとのことだった。それでも土産店には3人程の若い売り子がいて、突然の来客に忙しく、てんてこ舞いしている。思わぬ客のようだ。それ程高価で無い土産品なので、皆それぞれ見繕っている。自分も孫に鳥や動物がプリントしてある大きなテーブルクロスをお土産に買ってやった。化繊の生地のプリント品だから2ポンド、300円もしない。イギリスの鳥を見ても、まだ3歳半だから、鳥の区別すらつかないかも知れないが・・。

土産店であれやこれや品物選びをしている内に集合時間がやってきて、石橋の所まで戻りバスに乗り込む。帰りも今朝通ってきた高速道を引き返す。高速道はヒースロー空港とそれに隣接するRoyal AirForceの直ぐ近くを通つているが、離発着する機影は見えない。上手く高速道の上を通らないようにコース設定がされているのか。ヒルトンホテルは空港と市内の途中にあるが、高速道のそこの出口では下線せずにそのまま市内に入り、少し賑やかな通りのレストランの前で停車した。


ここがこの集落の唯一の店屋。土産店だ。
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養殖場に流れる川は澄んでいて、流れも豊富だ。
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石橋から川を眺める。
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朝の高速道を戻って市内に出て、今晩は英国風料理、フィッシュ&チップスだ。
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