昨日の東証は米中会談を好感し、朝から棒上げ、世界を一周したが、今日は昨日に一転、朝から棒下げ状態。良いことは全く１日も持たなかった。矢張り世界中には売りたい気持ちの人が多いのだろう。今の世の中、トランプや習の言動を信用できないと思っている人が多いのだろう。
午後から更に下げ足を速め、５３８円安の２２，０３６円で終了。辛うじて２２，０００円台をキープできたが、明日以降どうなるか・・。当方昨日までの連騰で、漸く薄日が差してきたと思っていたら、又々今日から厳しい毎日が続く。
東証下げは世界を一巡し、NYも大幅下げ。何と試乗番目の大幅下げとなって、７９９．３６ドル、３．１％の下げで、こちらも２５，０００ドルを辛うじてキープできたが、この先どうなるか・・。エコノミストの多くの見方は、好景気はピークを打ち、これから不況の坂に入っていくとのこと。困ったものだ・・。
７０過ぎても現役の准看護師として老人ホームで働いていた波多野被告、それだけなら見上げたものだが、何が彼女を狂わせたのか、同僚看護師を殺したとして、千葉地裁で懲役２４年の判決を受けた。今現在７２歳。刑務所で満期を務めれば、９６歳になる。刑務所の中は案外長生きできる。９０歳過ぎても尚仮釈放もないとすれば、本当に最晩年の２０数年を刑務所暮らしとなる。
仕事上面白くないことがあって、殺害行為、尤も直接的な犯行ではなく、睡眠導入剤と言う未必の故意で裁かれたのだが、７０過ぎても感情の起伏が強かったのか・・。日本の刑法では高齢者だからと言って、執行が保留されることはなく、頑張って刑期を勤め上げ、９６歳になって、娑婆に帰って来て下さい。
