ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.11.(金・晴れ)春日部法務局。郵貯。

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今日から連休。長いお正月休みが終わって1週間、又連休だ。いつの間にか日本も休みの多い国になってきたが、残業は相変わらずだ。それもサービス残業。先般の働き方改革で、医師の年間残業の上限を2000時間と定めた。月平均160時間。20日勤務として、毎日平均8時間。とても無理な話で、無茶な話だ。こうした無茶苦茶な議論が国の正式な会議で決められているというのは、日本は一体どんな国になっているのだろう。片一方で公の休日を増やし、片一方で奴隷的な残業が強いられる。もうどうしようもない国になってきた。

朝春日部へ。去年の暮れに登記変更の手続きし、1週間くらいで法務局から電話があって、登記の変更が完了したから、実印を持って、受け取りに来てください。とのこと。これもちぐはぐだ。郵送してもらえれば楽で良いのだが、わざわざ受け取りに来てくださいと。小金井から春日部までだから、:それ程苦にはならないが、これが大阪とか九州の人だったら、大変な交通費がかかる。尤も、そうした場合は司法書士行政書士にお願いするのだろうが、個人でやる場合は大変だ。
行政の遅れ。変更手続きにしてもすべて原本主義で、コピーは不可。だから再度戸籍謄本とか、住民票の取得が必要になる。これだけネットが普及していても、法務局は昔の登記所の感覚だ。戦前と殆ど変わっていない。

いずれにしても実印を持って、法務局へ行き、名義変更済の薄っぺらい登記簿を受け取る。

その前に午前中郵便局へ寄って、暮れに預けておいた普通預金をみずほへ振り込もうとしたら、親でも第三者の場合は50万円以上の引き出し、振り込みはできないとのこと。銀行印を持って行ってもだ。第三者が行う場合は、本人から委任状をもらってきて下さい、とのこと。全くバカにした話だ。何のための銀行印か!
郵貯の定額預金の金利は、僅かに0.01%。暮れに東日本で預けたら0.35%。いずれにしても100万円預けて利息が1000円と3500円の違い。その中から更に所得税が差し引かれるから、全く微々たる利息になるのだが、それでも1000円よりは3500円の方がマシだ。これが10年後には1万円と3.5万円のちがいになる。
結局、今日の処はみずほでの定期の預入は出来なくなり、今晩泰の委任状をもらって、来週小金井に帰ってから、再度手続きをしなければならない。二度三度手間。日本は世界の潮流からどんどん遅れていく。 



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