ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.25.(木・晴れ)水道蛇口交換。  小出監督死去。

イメージ 1




2年ほど前に交換した台所の蛇口。又水が漏れだしたりしたが、我慢して使っていた。2年前、近所の水道屋に見てもらうようお願いしてもなかなか来てもらえず、忙しいとかの理由で、結局1か月位待たされてからやってきた。1時間ほど作業し、代わりの部品がないとのことで、今まで使っていた蛇口を締めなおして、作業終了。2万5千円請求された。水道工事は特殊な技能だから、ちょっと作業する程度でもこれ位はかかるのだろう。
しかし2年ちょっとで、又同じような状態になった。もう2年も経っているから、同じ水道屋に苦情を言っても始まらない。同じような作業で、又2万円も取られるのは業腹だ。
そこで近くのD2ホームセンターへ行き、自分で作業をすることにした。係の人に口径を調べてもらった処、家庭用はすべて16mmサイズとのこと。1種類それより大口の口径もあるが、それは家庭では殆ど使われていない、とのこと。蛇口がメーカーによって異なるのではなく、標準化されているのには助かった。
早速買ってきて、交換作業。スパナの使い方が難しく、少し手間取ったが、1時間も掛からず終了。部品代680円で済んだ。再びまた2.5万円取られないで済んで、助かった。
経済的に余裕がある頃は、こんな面倒なことはせずに、何でも業者任せにしていたが、経済的にピンチになると、そうした贅沢はせずに、自分でできることは、自分でやるようにする。経済の豊かさが人間をダメにするとまでは云わないが、経済の困窮は人を強くすることは間違いないだろう。

数多くの女子マラソンランナー育ての親、小出監督が死去。80歳。以前心臓病で治療を受けていたが、肺炎を悪化させて、急死した。つい数日前までは、知人とも軽口をたたいていたようだ。沢山の愛弟子に見送られ、大往生を遂げた。
バルセロナオリンピック、モンジュイックの丘の上にある競技場を思い出す。有森の銀メダル。あのトラックから歓声が聞こえてくるようだ。


イメージ 2