ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.20(土・曇り)放火犯の命を救う必要はあるのか?

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四国を巡礼中に京都で飛んでも無い時間が発生した。青葉と言うキチ害男が、京都アニメの会社に乗り込み、ガソリンをまいて火をつけ、34人もの社員を焼死させた。本人も大やけどを負ったが命は取り止め、京都市内の病院へ搬送され、治療を受けていたが、容体が悪化したとの理由で、今日、ドクターヘリで大阪市内の高度医療病院へ搬送された。

この決定は誰がしたのか! 医療関係者が独自の判断で行ったのか、警察関係者が関与していたのか、或いは、行政府の意向があったのか? ニュース報道ではその背景は不明だが、果たして、こんな卑劣な男を、高い税金を投与して、高度な医療で命を救う価値や意味があるのか! 一般的な緊急治療の結果、死亡するのなら、死亡させてやるべきではないのか! 高度医療の結果、生き返るとしたら、34人の遺族の気持ちはどうなる! 本末転倒と思うだろう。このキチ害男が、精神的異常か何かで、死刑にもならず、医療機関でのうのうと余生を生きている図を想像したら、遺族の怒りと絶望は収まらないだろう。

行政は、こんなバカげたことをしてはダメだ。医療従事者は相手が誰であれ、命を救うことを第一に考え、行動するだろうが、それにストップをかけるのが、行政の役割だ。自分自身が死にたがっている。自分は生きていても意味はないと思って、おおそれた犯行を犯している、こんな男を高いお金を使って生かして置く理由はどこにも無い筈だ。


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