ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.21(火・晴れ)貧者の一灯。バカげた日本人、京アニと大阪放火魔との共通項。

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今年も残す処、10日を切った。年の瀬、郵便局にて寄付を行う。日赤、WFP,MSFの3か所。先月FXで大きな失敗をし、貯金を殆どはたいてしまったが、それでも借金をしている訳ではなく、年金がストップしない限り、日々の生活に困ることはない。日本は政府の補償が厚く、餓死したニュースは最近は殆ど聞いていないが、世界の各地では今日の食事に事欠く家族もいて、餓死も絶えない。そうした最貧の人々と比べたら、今の自分は大名生活だ。贅沢を慎み、少し位身を削っても、寄付してやらなければならない。

日本人は全般にケチだから、寄付の文化はそれ程根付いていない。自分第一、自己最優先だから、他人の事など知るものか、の人間が多数を占める。自分は貧者の一灯。自分が困っても更に困っている人々を助けよう。

 

お人よしと言うか、バカげた行為と言うか、京アニ放火犯と今回の大坂放火殺人犯の共通項。何も放火犯の谷本が京アニの週刊誌の記事を持っていたとか、その事件を模倣した、とかいう事ではなく、日本政府、地方行政府、医療関係者のトンチンカンな対応のことだ。京アニでは30数名の犠牲者を放火殺害した青山という男が、一人だけ助け出されて、最高の救命医療で一人だけ命が助かり、莫大な医療費を掛けて、蘇生させた。こんな殺人犯の命を救う理由はどこにある! そのまま焼死させれば一番良いのに、最高の医療ケアで、ケガは回復した。遺族の感情を逆なでにする行為。遺族からしたら、許し難い医療行為だ。

今日はたまたま3人の死刑囚が処刑されたいう。この男、青山もチンタラ裁判など長引かせないで、即決裁判で、即死刑執行すべきだ。米国では白人警官が路上でその場で黒人被疑者を射殺する。それはそれで、人権の問題があるが、日本の司法も、こうした殺人者は、即決で死刑にすべきだ。

その京アニと同様なことが大阪キタ新地、犯人谷本に行われている。25名が亡くなって、自分だけが助け出されて、高度医療で治療が行われている。こんな人非人のような男の命を救う意味も価値も無い。世界から笑いものになるような頓珍漢な行為は即止めるべきだ。そのまま死なせてやれば、遺族の感情も少しは収まるだろう。京アニ青山同様、この谷本の命だけが助かったとすれば、世の中は滅茶苦茶だ。こうした医療行為は即止めるべきだ。二人の動機を聞くとか、大層なことを言っているが、こんな人非人がいう事など、全く無駄なことだ。限られた税金、国も府も、無駄な税金を使うべきでない。

 

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