ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.8(水・晴れ)立冬は真夏日。ドブにばら撒かれた1兆円。1年後の今日、トランプ大統領?

 

 

今日は立冬。昨日までの秋が終わり、今日から冬の寒さがやってくる。が、それは暦の上のことで、実際の季節は狂いっぱなし。秋の最後の昨日は東京地方で気温は27度越。真夏日だ。このまま冬はやって来ず、日本はいつの間にか亜熱帯の国になったかの感だ。これでは農家も困るだろう。一昨日は海水温上昇による漁獲量の激変をブログに書いたが、最近の異常気象は農家泣かせで、農業カレンダーは当てにならなくなって、自身の肌感覚で種付け収穫などのやらなくてはならなくなってきた。米にしても新潟コシヒカリの特選米の割合が2割以下になり、美味しいお米は今は北海道に移って、主産地となっている。温州ミカンにしても従来の和歌山、愛媛が暑すぎ、良いミカンも採れなくなってきた。世の中がみんな狂ってきている。

 

狂いっぱなしの最たるものは、京都アニメ放火事件の放火犯を莫大な医療費と最新の医療行為で命を救ったことであり、本来自分も死ぬ積りでガソリンをばら撒いたのだから、そのまま死なせてやれば良かった。昨日から始まった京都地裁公判廷では、予想通りの自分勝手な論法を振りかざしていて、30数名も亡くなった遺族を更に悲しませている。時間も税金も何もかにも全く無駄をことをしている。いや、生かせておきことで、遺族の悲しみを逆なでし、更なる追い打ちをかけている。裁判打ち切り、即死刑にした方が遺族、国民の為だ。

 

京都アニメの青葉被告はガソリンをばら撒いて30数名を殺したが、政府は人は殺さないまでも、似たようなことをしている。現金のばら撒きだ。3年前、政府はコロナ対策で持続化給付金と称して、約120万社、総額20兆円の現金をばら撒いたが、この内約20万社、約3.3兆円が返済されたが、他は道半ば。既に1兆円の返済不能が報じられている。この先、この不良債権がどこまで膨らむかは分からない。半分の10兆円が回収不能になる恐れもある。

 

ばら撒かれた20兆円、我も我も手を上げ、貰い得。端から返すつもりはなく、会社を作っては計画倒産。政府が取り込み詐欺に加担したようなものだ。自分も有限会社だが法人を所有していて、こんな自分の所にまで経産省の外郭団体から電話が来て、借り入れの手続を促してきた。全みんなが皆で、国家財政のつまみ食い。地に落ちた日本。

まあ、安倍ちゃんの大盤振る舞い。総額100兆円のコロナ対策費からみたら、20兆円程度の焦げ付きがあったとしても、想定内か・・。

 

来年の今日、泣いても笑っても米国大統領が決まる。老いぼれバイデンには人気がない。民主党から若い候補者が出てこないのは全く不思議だ。米国老大国を絵に描いている。一方のトランプ、共和党30%の強固な支持層に支えられて、独走状態。このまま行ったら史上初の返り咲き大統領になるだろう。デストピア。再び世界が混乱の坩堝に投げ込まれる。