ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.9(木・晴れ)話にならない財務副大臣。

 

 

笑い話にもならない岸田内閣。国民から税金を徴収し、その税金を各省庁に配分する最も重要な役所の一つ、元大蔵省、現財務省副大臣が、つい最近まで4回も税金を滞納し、差し押さえまでされていたというから、開いた口も塞がらない。国民の代表として選ばれた以上、国民から尊敬される鏡のような人間になるべきではないか、というのはもう死語になっている。代議士の不祥事は後を絶たず、不正を堂々と行いたいが為に代議士になったような人物もいる。それはもうテレビのサスペンスドラマ悪徳議員を越えている。

 

安倍派中堅の神田という財務副大臣財務省の神田財務官と紛らわしいが、こちらは愛知県出身の60歳の代議士で、税理士の資格を持っているが、固定資産税の滞納で、過去4回も差し押さえを受けたというから、呆れて物も言えない。愛知県民はよくぞこんな不良な人間を代議士に選んだか。税金逃れの為に代議士になったとしか思えないし、しかも今度は副大臣だ。お膝元の税務官僚からの追及を逃れるために、総理にすり寄って、副大臣にしてもらったに違いない。

 

4回も差し押さえという、普通の人では出来ないようなツワモノだが、更に開き直って、副大臣を辞めないと強弁。本来、こんな不良は国会議員の資格なしで、議員辞職が相当だが、本人が開き直るなら、任命権者の総理が即刻解任すべきだ。こんな腐った不良を身内に抱えていたら、内閣自体も腐ってしまう。総理もそんなイロハも分からないとは思えない。