ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.4(金・晴れ雷雨)高松車内放置事件、ついうっかりではなく殺人罪。

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今年はコロナ騒ぎで、人々も外出を控え、日常行動にもより注意深くなっていたのか、子供を炎天下の車内に放置して、熱中症で亡くしてしまうという事件がなくて、ほっとしていたが、矢張り今年もバカな女がいた。

昨日、日中温度が36度を越える猛暑日の中、前日の夜9時から高松市内の駐車場に停めた車の中に6歳と3歳の娘を入れっぱなしにして、翌日の昼まで遊び惚け、車に戻った処が二人は既に仮死状態で、病院に運ばれたが死亡した。28歳のこのバカ女、15時間もの間、子供を車内に放置し、外で何をしていたのか、まだ明らかにはなっていないが、テレビに映った車を見るとBMWの高級外車だ。28歳で仕事は何か知らないが、お金はあるようだ。子供を置いて、夜中じゅう遊び歩くというなら、一旦自宅に戻って、子供を寝かすのが親の務めであるのだが、全く思いが至っていない。母親失格は当然のことだが、この炎天下に鉄の箱の中に閉じ込められたら、人はどうなうるかは、小学生でも分かることだ。残念ながら長女はまだ6歳で、この危険から逃れる術を知らなかった。ドアを開けて車外に出れば助かる命を、母親が戻って来るのをじっと待っていた。バカ親!お前は軽率な不注意者ではなく、殺人者だ。要保護者の義務を全く果たしていない。こんな母親の元に生まれた二人の子供。6歳と3歳で人生を奪われた。何とも言いようもない。

 

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