グズグズグズグズ、中々決まらなかった米国大統領選。朝起きたらもう既にバイデンが大統領に決まっていた。激戦州のペンシルベニア、ジョージア、ネバダがあっという間に決まっていて、大差で勝ちを収めていた。本当は細かい票差を知りたいのだが、どこの局も、具体的な数字は公表せず、単にバイデン勝利を伝えるだけだ。
菅総理も早速祝電を送ったが、手際いのは韓国で、外務大臣が早々と駆け付けるようだ。WTO新局長問題、その他、日本の悪口を告げ口に行くようだ。
相変わらずトランプは泣き言を言っているようだが、バイデンは早くも11時過ぎから地元のデラウェアで勝利演説をする。最初にハリスが出てきて、長々とスピーチをし、うんざりするが、バイデン、ステージの花道を軽々しく駆け足でやってきて、78歳とは思えない若々しさをアピールする。米国の融和と和解。お互いを尊重し合い、個人の可能性を高める。米国は一つだと印象付け、実に見事なスピーチだ。この先の4年間、どんな米国に変貌していくのか、楽しみではある。
明日から四国巡礼。八十八ケ寺、最後の霊場讃岐詣でだ。日没が早くなっている。運転不慣れで、夜は苦手だ。事故のないように気を付けて運転しなければ。紅葉を眺める余裕もないかも知れない。