ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.30(月・晴れ)秋篠宮殿下苦渋の 選択。

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今日は秋篠宮殿下の55歳の誕生日。今日のビデオスピーチで、長女真子さんの結婚に関しての発言があった。正に苦渋の選択、苦渋の結論。憲法に則って、個人の権利を最大限尊重し、結婚は両性の合意によるものとして、親としての容喙を差し控える発言があった。社会としても、ご本人としても、必ずしも皆から喜ばれ、祝福される結婚ではないとしてもだ。

恋は盲目。真子さんとしては、相手が好きで好きでたまらない。親が何と言おうと、社会からどう見られようと、一度好きになった海の王子様とは別れられないと。皇女であれ、一般女性であれ、恋に陥った人、共通の感情だ。こうなるともう第三者が何を言おうと、引き離すことはできない。殿下はそれを理解し、苦渋の決定をしたのだろう。

平成天皇美智子様の初孫。昭和天皇の曽孫だ。可愛がられて育てられ、小さい頃は目に入れても痛くない存在だったが、成人になって個、個性が芽生えたか・・。

天皇家の最初の皇女として、このような国民全員、全国民から祝福されないような結婚は残念だ。真子さんも大人になったのだから、皇室に生まれた一人の女性として、一般人の女性とは違う矜持、国民の象徴的な存在として、自己を制限し、場合によっては自己を殺すことも、甘んじて受け入れなければならない、自覚、認識を持って欲しかった。

どのような結婚式を挙げるのか・・、誰を招くのか・・、相手の王子さんには皇女を迎えるに相応しい結婚式を挙げるだけの資力はあるののだろうか・・。

 

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