ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.23(火・晴れ)天皇誕生日。総理も人の親、不肖の息子。

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令和天皇、2回目の誕生日を迎える。去年初めての誕生日が還暦だったが、コロナ禍で一般参賀が見送られ、ビデオメッセージとなった。61歳の今年もまだコロナ禍は止まず、ビデオの祝賀となった。国民に取っては残念なことだ。

秋篠宮眞子内親王の結婚にも言及される。多くの国民に喜ばれる結婚が望ましいと。宮家の誰もが結婚に反対で、一人眞子さんだけが意地になっている。親の秋篠宮殿下ももう諦めの感じ。娘とはいえ、親の忠告に耳を貸さない。もう完全にいかれている。誰が何を言っても聞かないだろう。陛下の御宸襟を悩やますことなど、全く考慮外だ。もうこうなったら、イギリスハリー王子とメーガン妃のように、皇室から完全に離れて、二人で自活の道を選ぶがよい。外の空気がどんなに厳しいものか、肌身を持って知るだろう。

 

陛下も殿下も人の親なら、この人、菅総理も一人の人間、人の親。本人は秋田から上京し、門閥閨閥を頼らずに今の地位を築き、それを又自慢にもしているが、矢張り、親としては息子可愛さ余って、総務相時代に長男を大臣秘書官にする。自身は自分の力でここまで上り詰めたが、息子には、もっと楽をさせて、高い地位に付けたいらしい。大臣、総理ともなれば菅家の門閥の始まりだ。

総理は息子が東北新社に役員として入った際、総務官僚との付き合いを重々注意したようだが、そんな忠告もどこへやら、総務省幹部との飲食を繰り返し、お陰で会社はBS,CS放送の枠が認可されている。明らかなコネだし、役人に取っては贈収賄にも当たる。

山田内閣広報官がどれ程高い地位かは知らないが、彼女が総務相NO2の総務審議官時代、この息子から7万円を越える食事の接待を受けていた。彼女は女性エリート中のエリートで、安部時代、初の女性秘書官になっている。この内閣広報官も女性初だ。しかし、今回の件で、全てが泥に塗れてしまった。罪作りな息子だ。親の総理も、息子がここまでやっていたのを知って、絶句した。全く不肖の息子の思いだろう。

 

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