ちゃおチャオブログ

日々の連続

四国霊場最後の巡礼(40)讃岐五色台の夕焼け。

白峯寺からは五色台展望台に向かった。丁度日が沈む頃合いだ。

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  • 展望台に向かう途中の高台から日没を眺める。

    f:id:commodore:20210105213951j:plainああ、日没にはタイミングよく間に合った。

    f:id:commodore:20210105214121j:plain瀬戸内に沈む太陽。眼下は坂出の港だ。

    f:id:commodore:20210105214228j:plainああ、瀬戸内横断道も見える。

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  • 白峯寺の参拝を終え、今日の巡礼は終了した。今日は琴平のホテルを出てからまっ直ぐ善通寺へ下り、高校野球や各種スポーツ大会で勇名を馳せている香川尽誠学園の前の道路を通り、最初の霊場第七十四番甲山寺を皮切りに合計8ケ寺を巡拝した。午前4ケ寺、午後4ケ寺の予定通りに終わらせることができた。この中には弘法大師が生まれ育った総本山善通寺も含まれている。いよいよ明日は残り8ケ寺を一挙に巡礼し、八十八ケ寺巡礼の結願、満願としよう。

  • さて、今日のホテルは丸亀駅前にあるアパホテル。「私が社長です!」と言って、よくテレビのPR画面に出てくる元気な女性社長のホテルだ。初めて行くホテルだが、カーナビが付いているので心配ない。11月、日脚が短く、釣瓶落としに日が暮れてしまうが、尚日没までには1時間ほどの余裕はありそうだ。この白峯寺から程近い場所にある五色台展望台まで行ってみよう。40数年前見た情景を思い出すかも知れない。

お寺からは一旦取り付け道路を登り返し、五色台スカイラインのドライブウエイに出て、更に半島の中央部に進む。この五色台の半島は、坂出と高松が真ん中から半分づつ分け合っている形で、半島の左半分が坂出市、右半分が高松市の行政区画となっている。ドライブウエイはその境界線辺りを走っているようだ。五色台とは、この半島の里山が春夏秋冬、木々が彩りを変えて季節に合わせて五色に変化するのでそう命名されたのかと思っていたが、実はそうではなく、木々の変化とは全く関係ないものだった。

それはこの白峯寺の名前にあるように、この半島には5つの峰があって、それぞれが色分けされている。白峯寺のある峰は白峰、他に青峰、赤嶺、黒峰、黄峰で構成されている。いつ頃からこうした峰の名前が付けられたのかは、自分には分からないが、それは多分陰陽五行、四神の城虎、青龍、朱雀、玄武から来ているように思う。いずれにしても崇徳上皇はこの白峰で荼毘に付され、その山中にある白峯寺に葬られた。

半島を縦断するドライブウエイから再び展望台への取り付け道路を走り、見晴らしの良い高台に出た。折しも丁度太陽が瀬戸内に沈んでいく頃合いだった。真っ赤に燃えた西の空の下、瀬戸内の島影が点在している。万古変わらぬこの光景。いや、一つ違った。そこには瀬戸内横断道の長い高速道と背の高い橋梁が一つ加わっていた。素晴らしい光景だ。万葉人も崇徳上皇もこの山の上から、同じような夕焼けを眺めたに違いない。万古不易の光景だった。

 

展望台にある国民休暇村だ。今はコロナで休業中のようだが・・

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  • 瀬戸内の島影も夕焼けに溶けている。

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    • 後方の山。あの丸みを帯びた山は讃岐富士か・・。

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      • いよいよ太陽は沈んでいく。

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        見飽きぬ光景。太陽は西海に沈んでいった。

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