いい加減な芸能人上がりの森田知事が3選もした挙句に、今期で辞めると言って、今期の千葉知事選、新人同士の争いとなった。
が、前千葉市長の熊谷が圧倒的多数票で勝利した。次点の自民推薦の元県議とは100万票以上の差。熊谷の個人的な魅力が多かったのだろうが、この数年間の安部自民に対する県民の反発もあったのだろう。若い力。年寄りが支配する旧態の自民よりは、43歳のフレッシュな若い人に流れたのだ。彼は、確か8年前、政令都市では最年少で市長に当選したと思った。行動力はあるのだろう。
社会を変える。国を変える。その為には地方から変えて行かなければならない。小池のような手練手管に長け、手垢に汚れた人間がいつまでも都知事の座に座っていたら、都の前進はない。
夕方野川へ桜を見に行こうとしたら、細かい雨が降り出し、濡れるのもいやで、出かけるのを止めた。今月の歩行はメタメタだ。身体を労り過ぎている。