今日は午前中は薄日が差していたが、午後から曇りになって太陽が消えてしまった。午後晴れたら久しぶりに浅間を歩くつもりでいたが、結局今日もテレビ漬けになった。この処雨模様が続き、野川の散歩がめっきり減って、又以前のテレビ人間に戻りつつあるが、これではダメだ。身体も心もどんどん退化していく。
昨日は晴れ間が出て、午後野川を歩いたが、散歩途中に山さんに電話する。寝ていると言う。今日は天気が良いので、近くの善福寺でも歩いたらどうか、と勧めたが、腰が痛く、もう歩けない、歩く気持ちが失せている、とのこと。殆ど寝ている状態が多いそうだ。
この先、後何年生きられるか・・。電話の感じでは頭はまだしっかりしているようだが、動きもままならず、寝たきりの状態で、死んで行くのか・・。自分より１つ上だが、先はそれ程長くはないだろう。
昨日は隣の鈴木さんが４９日で、納骨を済ませたという。亡くなったからもうそんなに日が経ったか・・。先月自分が紀州を旅行していた頃、上田さんと鈴木さん、相次いで亡くなった。鈴木さんはそれでも９３歳まで生きた。上田さんは自分と同年の７５歳。航行の会報が送られてきた。同窓生の何人かが亡くなり、何人かが褒賞を叙勲されていた。死んだ人も栄誉の人も、６０年前の顔が思い出される。
