４０年の垢を全て洗い落とした。昨日、今日の二日間で、樹木の伐採を徹底した。この家に住んで約４０年。その時からあった樹木、後から植えた柿や梅。４０年の歩みを一気にゼロに戻した。この家に住むのは一人。訪ねてくる人もいない。樹木は無用だ。樹木を愛でる人もいない。木があることによって、落ち葉で近隣に迷惑を掛ける。槙さんにはバッサリ切ってもらう。後５年、この家に住み続けるとすれば、この先の５年間、落ち葉で迷惑を掛けることもないだろう。裸の木だって思い出は残される。この家に住んでいなくても、記憶がある限り、思い出は残る。これも一つの断捨離か。丸坊主、丸裸の庭木を見ていると、随分とサッパリした。風通し、日当たりも良くなった。ただ、冬の間、餌を求めてやってくるヒヨドリ、イカル、等々の小鳥には、止まる枝木も無く、敬遠されるか・・。
東証大きく下げる。南アで新たなコロナ株が発見され、その感染能力はインド株以上とのこと。英国は南アとの航空路を遮断した。
新たな脅威に怯えた市場は、釣瓶落としの下げ。一時８００円を越える。年末に３万円越えは、遠い夢の又夢に終わってしまった。７４７円下げの７５１円で終了。FXに続き、株式でも又大穴を開けてしまった。生きていても面白くない。
