ちゃおチャオブログ

日々の連続

日帰り信州紅葉狩り(1)信州日帰りバスツアー。

新宿駅地下食堂で、先ずは腹ごしらえ。

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集合場所は西口中央通りの銀行前。

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新宿モード学園コクーンビル前の先だ。

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集合時間7時30分の10分前に着いたが、既に沢山の参加者が集まってきていた。

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11月3日、文化の日。阪急トラピックスが募集した信州日帰りバスツアーに参加する。このコースにはまだ行ったことのない御射鹿池が含まれているのが、このツアー参加の主たる理由だった。それに信州の紅葉は、去年、一昨年、或いはその前の年と、ほぼ毎年のように行っているので、今年も何かどこかへ出かけてみたい気持ちもあった。去年までは仲間数人と稲さんの運転で、長野にある伊東園の飲み放題温泉パックの1泊旅行で行っていたが、その稲さんが今年神戸に転居し、その温泉旅行も出来なくなり、今年はどうしようかと思案していた処に、トラピックスからのメール広告が入って来たのだ。

 

朝7時半、新宿駅西口集合。それ程バカ早い時間ではないが、1日のペースが勤務時代より2時間は遅くなっている自分に取っては、かなり早い時間だ。遅れては会社にも他の参加者にも迷惑が掛かる。朝食の時間も考え、6時に自宅を出る。7時前に新宿駅着。食事の時間は十分あり、改札を出た地下コンコースの簡易食堂で、ソバを食べる。これから長野へ行くのに信州そばとは!まあ事故のないように、ゲン担ぎとしておこう。

 

集合場所は奇妙な形をした新宿モード学園ビルの先の銀行前。コロナ自宅自粛が解除され、休日でも新宿駅周辺は人の出入りが多い。皆さん、どこへ向かうのか、それぞれ足早に歩いている。自分は若い人のようには速足が出来ないので、ゆっくりゆっくり、幅広の歩道を歩き集合場所へ向かう。このモード学園、いつ見ても新鮮だ。大きな卵の形をしているが、実はこれは卵ではなく、繭。お蚕さんの繭をイメージしているとのことで、その英語名、コクーンビルと呼ばれている。誰の線形か知らないが、どこの高層ビルも四角い箱を高く伸ばしたような形よりも、こうした様々なシェープの高層ビルが増えれば、東京の空にも色どりを添えるというものだ。

 

集合場所には10分前に着いたが、既に沢山の人が集まってきている。他の会社のバスツアーもあるようだ。阪急は合計3台のバスを連ねて、いざ出発。1台に35人乗るとして、約100人。ツアー代金8000円として、80万円の売り上げ。大会社の経営として、80万は微々たるものかも知れないが、今までの1年半、蒸発していた需要が回復した兆しは嬉しい限りだろう。好天の休日。中央高速はやや車が多いものの、渋滞に巻き込まれるということもなく、順調に山梨に向かった。

 

出発は少し遅れたが、中央高速も大きな渋滞はなく、順調に山梨に向かう。今は高尾山の辺りか・・

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9年前、大きな天井板崩落事故があった笹子トンネルも無事に通過し、山梨盆地にやってきた。

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天気快晴、勝沼の盆地も青空だ。

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ああ、前方に八ヶ岳も見えてきた。

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