ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(46)中華料理は口に合う。

渋滞を掻い潜って、漸くレストランに到着した。先ずはチンタオで一杯!

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この辺り、江南料理は間違いない。

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ラウンドテーブルで、皆さん美味しそうに食べている。

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渋滞する無錫市内を通り抜け、漸くお楽しみのレストランに到着した。今回はJTB子会社の旅物語の激安ツアーだが、トラピックスのツアーでいつも感じているのだが、ツアー旅行のメリットはホテルの贅沢な点と料理の豪華さだ。3万4万の激安料金で、どうしてこんな3つ星ホテルに泊まれるのか、いつも感心するのだが、料理にしても同様だ。二日目の夕食、又々無錫料理を堪能しよう。

 

4組のラウンドテーブルに着席し、早速食事だ。その前にビールで一杯、1日の疲れにご苦労さん。同席のツアー客、昨日今日2日間行動を共にし、多少は気心が知れてきた。が、それ程親しい訳でもなく、職業、住まい、背景などは全く分からず、個人情報を喫こともできず、会話はどことなくぎこちない。大皿に盛られた料理も最初の内は皆遠慮がちに箸を進める。以前洛陽で中国人のツアーに参加し、昼食が同じようなラウンドテーブルだったが、その時は皆食欲旺盛で、遠慮も何もあったものじゃない、ラウンドが一巡すれば、それこそ皿は綺麗に空になる。外人の日本人は自分一人。誰もどうぞどうぞと勧めてくれる人はいない。

 

そんな中国人同士のテーブルと違って、ここ日本人グループは多少礼儀もモラルもあって、譲りあったり、皿を回してトスしてくれたりする。何よりも日本語で話が通じるのが、心置きない。上海から蘇州、無錫の掛けての江南料理は味付けが日本人の口に会っていて、どれも食べやすい。参加者は自分と同年齢で、大体が60歳以上の人。皆食欲は旺盛で、味付けが良いのか、出された皿はどれも綺麗に平らげる。ツアーの代金がその程度だから、具材が驚くような珍しいものではないが、皆さんの口に合っているのだろう。ビール小瓶が1本500円は、ツアーでの公定料金だが、もうちょっと安く半額位だったら、後1本追加したくもなるが、市場価格との差が余りにも大きいので、バカ臭く、止めておく。さあ、十分食べた。食後の腹こなしにレストラン側の運河沿いを散歩する。

 

次から次に大皿が運ばれる。

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ツアーはこれだから止められない。

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皆さん1日動き回って、食欲も旺盛だ。

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