ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(59)上海新天地にて昼食後お茶店へ。

12時20分、新世界前の広場に集合し、昼食レストランへ。

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店の入り口には生け簀もあって、特別料理も注文できるようだ。

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中華料理には当たり外れがない。

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新世界の土産店でそれぞれ買い物をし、時間になって指定の場所、そこは新世界への入り口の道路を隔てた広場であるが、そこに集合し、近くのレストランに入る。今日は蘇州のホテルで朝食バイキングを食べ、高速道に乗って上海にやってきて、人民広場の直ぐ横にある上海博物館に入館し、今日2か所目の観光先として豫園の外に広がる商業区、新世界にやってきた。かなりハードな半日だったが、ここで漸くお昼の休憩となる。

 

中華料理は毎度のことで、自分は中華は嫌いではなく、同じ江南地方でも、その土地その町で多少味覚も違っていて、食べ飽きることはない。他の皆さんも同様のようで、回転テーブルに乗せられた大皿は残すことなく綺麗に平らげられていく。午前中良く動いたから、年齢の割には皆食欲旺盛だ。自分は義理でも義務でもないが、昼と夜はビール1本は頼むことにしている。ただ、小瓶のような小さなサイズのビールが、一律500円で、街の物価と比べたら、かなり法外な値段で、バカ臭いので2本以上は飲まないことにしている。

 

お昼の中華を食べ終えてから再び新世界の雑踏を歩き、茶店に行く。中国ツアーでの三点セット、お茶、寝具、真珠、美術工芸品の土産ショップ。そのお茶店だ。お茶は中国が本場だが、じゃなりの割高で、買う人は少ない。自分ももっぱら試飲の方に回る。確かに淹れ方にもよるのか、美味しく頂ける。適温と適当な濃さ。日本人には日本茶が口に合ってはいるが、中国茶もまんざらでもない。買う気をそそられるが、矢張り止めておこう。きりがない。茶店での試飲の後、次の目的地、黄浦江に面する堰堤、バンドに向かった。

 

もう半ば習慣、食事にビール。中国語ではビールは卑しい酒、卑酒(ピーチュウ)と呼ばれている。

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昼食後、再び新世界を歩き、お茶店へ。

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商業地の一角、お茶の土産店で、中国者の試飲が始まる。

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