ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(18)ホテルでの夕食。

部屋のお風呂はちゃんとしたバスタブが付いている。部屋で一休みし、2階のレストランに向かう。
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今晩の料理は中華だ。お付き合いにビールを頼んだら純生!が出てきた。
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中華はどこで食べても美味しい。
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品揃えも豊富で、皆さん、満足!
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ホテルにチェックイン後、部屋で一休みし、30分後位に2階のレストランに向かう。中華の丸テーブル。2組に分かれ、それぞれのテーブルには7人ほどが、適宜空いている椅子に座る。中華は当たり外れがない。特にこの辺り江南の蘇州、上海料理は日本人の味覚に合っていて、好ましい。安いツアーだから特別豪華な食材があるという訳ではないが、それでも日本の中華料理店で食べるよりは美味しく感じる。本場、中国の味、と言う先入観があるのかも知れない。

我々以外にも友人同士とか、親子とか夫婦ペアがほとんどだが、単独参加者も二人ほどいた。単独参加者はどうしても遠慮がちになる。ペアだと話し相手がいるが、単独者はメンバーになれるまでは、どうしても寡黙になるのはやむを得ない。しかし皆美味しい中華料理に満足で、大方の皿は空っぽになる。考えてみれば、朝早くに自宅を出て、搭乗前に何か軽いものを食べたとしても、お昼は機内食。時間的には11時頃のことだ。それ以来食べ物は口にしていなかったのだから、皆さん、お腹も空いていたのだろう。皆さん、食欲は旺盛だ。中華の良い処は、食べ残しが出ないということで、大皿に載せられた料理は、回転盤をどちらかに回せば、誰か最後に奇麗にしてくれる人がいて、余らせるということはない。

お付き合いにビールを1本頼むが、出てきたのは「純生」。これはサントリー資本のチンタオビールだ。日本の純生よりはやや薄い。サントリーは中国では「三徳利」の表記で、人気はあるが、何故か中国事業から撤退することになった。中国企業と折半していた資本をすべて売却するとのことだ。うまく行ってたと思っていたが、中国での事業展開は難しいかも知れない。他の参加者と他愛無い世間話をして部屋に引き上げる。これから夜の買い物だ。部屋の窓からは無錫の夜景が広がる。大きな市で、あちこちに高層ビルの電気が見える。いつの間にか、中国は日本を追い抜くような国になっていた。



同行者の家族。当たり障りのない話をする。
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皆さん、江南料理に舌づつみ。
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朝早くの出発で、皆さん食欲旺盛、奇麗に平らげる。
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一旦部屋に戻り、これから夜の買い物に出かける。
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