ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.18(火・晴風)103年ぶりの現実味。ジョコビッチの潔さ。感染者過去最大。

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大相撲10日目の今日、無敗でトップを走っていた御嶽海がホクト富士に破れ1敗となる。横綱照ノ富士、中日に同郷の38歳、最年長の玉鷲に敗れ1敗を喫したが、これで1敗同士が並んだ。残り5日、賜杯はこの二人に絞られてきた。明日からの5日間、御嶽海が崩れなければ2強対決になるが、御嶽海の場合は最後までキープできるかどうかは予断できない。一方の照ノ富士、欠ける所ナシ、の状態。今の幕内で、彼を正面から倒せる力士はいないだろう。95%の確率で優勝しrだろう。横綱になって3場所連続の優勝は103年ぶりの出来事だ。いよいよ現実味が増して来た。

先場所引退した白鵬は、数々の記録を塗り変え、双葉山を越えて、新記録を打ち立ててきたが、照ノ富士はその白鵬の大記録をひょっとして更新するかも知れない。少なくとも103年ぶりの記録に並ぶのはほぼ確実だし、来場所も優勝し、4場所連続の新記録を打ち立てる可能性も大だ。日本の伝統相撲がどんどんモンゴル力士に浸食されてきた。

 

昨日から全豪オープンが開始されたが、その前日、優勝候補のジョコは豪州を離れ、母国のセルビアに戻った。すったもんだの末の決着で、ジョコは潔く法律に従う姿勢を示した。セルビアの首相、大統領は轟々の非難を豪州に対し発し、悪態も付いてはいたが、ジョコは静かに豪州を立って行った。そもそも豪州政府がビザを発行したのだから、メルボルンまでやって来たのであって、途中で法律が変わり、ワクチン無接種者の外国人は入国できないことになった。ジョコに取っては全豪オープン4連覇と前人未到の4大大会21勝が掛かっていたが、試合をすることも出来ず、残念だったに地はいないが、淡々と「豪州の法律に従う」とだけ述べ、去っていった。見事な英雄だ。

 

オミクロンが全国で猛威を振るい、今日の東京、大阪では過去最大の5000人を超え、全国でも3万2000人を超えた。過去の最多は去年8月の2万6000人。容易に感染し、この先もうなぎ上りに増えて行き、近々10万人には達するだろう。最大がどの程度か分からないが、30万、50万は序の口になるかも知れない。ただ数だけで踊らされてはならない。このオミは弱毒性は明らかだ。

 

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