ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間(10)五稜郭展望タワーからの眺め。

五稜郭タワーの展望室からは、真下に城郭が広がっていた。

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遠く大沼公園の方の山並みも見える。

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函館湾も良く見える。

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ああ、街の向こうに函館山が見える。

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20年前この町に来た時は、このようなタワーは無かった。既にあったかも知れないが、少なくとも自分には気が付かなかった。五稜郭には以前一度中に入っている。それが20年前なのか50年前なのか定かな記憶はないが、その時にはこのタワーはなかった。

 

今日、これから初めてタワーに昇る。このコロナ下でもここは市内の観光スポットだけあって、展望フロアーに上がるエレベーター前には家族連れも何人かいる。20人以上は一度に乗れるエレベーター内も、小人数で、それぞれ隙間を作ってコーナー際に立つ。凡そ4-5分、約100mの展望フロアーには直ぐにも到着する。

 

高さ100mからの函館市内の展望、周辺の景色は一望だ。最初に目に付いたのは、エレベーターを出た真正面に見える五稜郭。足元に星形の城郭がくっきりと浮かぶ。ぐるり時計回りにフロアーを回ると、丁度その城郭の反対側に函館山が見える。ああ、懐かしの山だ。長崎に稲佐山があり、神戸に摩耶山があるが、この函館の山は、そのどちらにも増して印象的な山だ。この町のシンボルになっている。丁度香港のビクトリアピークのようなものだ。どこから見てもそれと分かり、一際目立っている。前回は昼間車で登っただけだったが、今回こそは夜景を見に行こう。

 

函館山はこの町のシンボルだ。

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函館湾の向こう側の半島の山も見える。駒ケ岳かも知れない・・。

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街と山が一体になっている。

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前回は昼間登っただけだったが、今回は是非夜登り、函館の夜景を見てみたい。

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