ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間

4.2(火・晴れ)健康サプリが殺人者。お騒がせ知事の退任。

健康増進をうたい文句にする機能性サプリメント、機能性食品は今や5000種類以上が販売されている。やれダイエットだ、やれ中性脂肪だ、やれやれと、人の弱みに付け込んだサプリメント。ちゃんとした薬ではないから、厚生省の薬事認可を受ける必要も無く…

函館の三日間(51・終)旅の終わり、函館バイバイ。

さて、搭乗開始だ。最後部、窓際の座席は事前にネットで予約している。 空港からは函館山は間近に見える。 どっしりした、この町を代表する良い山だ。 函館にもう一度来ることはあっても、この山にはもう登らないだろう・・。 函館には10数年ぶりにやって…

函館の三日間(50)函館空港。アイヌとSEC.

3日前にここからバスに乗って駅に向かった函館空港バス乗り場。 時間は十分ある。ゆっくり搭乗口に向かおう。 コロナが始まって2年目。多少は便数も増えている様だ。東京以外にも道内の連絡便が多い。 2階の土産ショップでロイズのチョコを孫に買い、その…

函館の三日間(49)函館駅に別れを告げて。

函館駅前は、北の玄関口として、花壇なども綺麗に整備されている。 駅前のこの樹木も、30年後には立派な大木に成長してるだろう。右手が駅だ。 駅前の花壇は色とりどりの花で賑やかだ。 函館駅、駅の改築前の函館本線起点軸だ。 空港行バスの時間も段々近…

函館の三日間(48)函館駅前風景。

2泊三日、函館の旅の終了。ホテルをチェックアウトする。 函館駅までぶらぶら歩いて行く。 この緑地帯の突き当りが函館市役所で、更にその先は、反対側の海に出る。この半島で一番距離の短い場所だ。 駅に近い場所で、マンションやホテル、オフィスビルなど…

函館の三日間(47)十字街を見て、海鮮市場に寄ってホテルに戻る。

十字街の角、旧今井百貨店の横には市が運営する路面電車の大きな車庫がある。 十字街のコーナーに立つポストは路面電車の管理塔だ。 路面電車で反対方向に行くと、函館山の反対側、谷地温泉、立待岬の方面に向かう。今日は疲れて遅いので、行くのは止めた。 …

函館の三日間(46)函館、旧今井百貨店。

一休みしたロフトから直ぐの場所に旧今井百貨店があった。戦前の百貨店を思わせる風格ある建物だ。 実際、中々凝った造りになっている。 建物は現在函館市に買い取られ、内部は市の交流センターになっている。 縄文土器等のパネル展示もされている。職員が新…

函館の三日間(45)函館ビール?イヤ、ハイネケン。

昔は何の店だったのか、蔦に覆われた建物。どことなくエキゾチックだ。 この町は戦時中の爆撃には遭わなかったが、大火には何回となく見舞われている。今は普一軒家になっている。 ほとほと足が疲れた。何かショップがある。休める場所もありそうだ。 入って…

函館の三日間(44)函館の路面電車通り。

この基坂を下り降りた所で、電車通りに出る。この先の記念塔の先が嘗て高田屋嘉平が活躍した港で、今は海自の基地になっている。 この電車通りは嘗てのメインの商店街で、昔の立派なビルも残っている。これは今は北方民族博物館として使用されている。 路面…

函館の三日間(43)函館英国領事館。

元町公園を少し下がった辺りに旧英国領事館がある。 幕末、この場所に建てられたが火災で焼けて、この建物は大正時代に再築されたものだ。 地方の領事館ではあるが、かなり広い土地と建物だ。 残り時間は少ないが、中に入れるようだ。 旧英国領事館は元町公…

函館の三日間(42)北海道開拓使館とアンネフランクのバラ。

函館四天王像の先にはモダンな洋館が建っている。 ここからも高台にある旧公会堂が良く見える。二つの洋館の競演だ。 このモダンなモスグリーンの建物は、旧北海道開拓使館だ。 建物の横にミニバラ園がある。高台の洋館とよく似あう。 函館四天王像の説明文…

函館の三日間(41)函館の元町公園。

函館山の麓には坂道が18条もあって、有名な八幡坂はどの坂かは分からないが、道路標示を見るとこの坂は弥生坂のようだ。もう直ぐ隣が元町公園である。 元町公園中段から函館市内を眺める。 五稜郭タワーは定かに見えないが、市の先のトラピストの丘の先の…

函館の三日間(40)函館の寺町通り。

称名寺の隣には日蓮宗のお寺実行寺がある。 実行寺の縁起。ロシア領事の仮住まい、新選組隊員の荼毘、等が説明されている。 更にその隣には東本願寺御廟がある。 ここの本堂は、大正時代に日本で最初に建てられた鉄筋コンクリート造のお寺だ。 函館船町から…

函館の三日間(38)南部藩士の墓地を見て、元町公園へ。

外人墓地の更に奥には南部藩士の墓地もあった。 異国の地で客死した藩士の墓。どこか淋しげだ。 直ぐ下には函館湾、その先の海峡が横たわる。 有無両縁塔。江戸末期、遊郭の経営者等が引き取り手のない遊女を供養した石塔。 外人墓地の更に奥の隣に日本風の…

函館の三日間(37)函館の外人墓地。

古刹、高龍寺から4-5分先に外人墓地がある。最初に目に付いたのは中国人墓地だ。 高台の上にあって、眼下の海峡が一望だ。 その向かいにはロシア人墓地がある。地理的に近いロシアからは多くのロシア人が移住してきたのか・・。 ロシア正教会だ。 米国海…

函館の三日間(35)函館ドックを外から眺め、新選組終焉の地へ。

函館ドックの敷地内には入れないので、外から眺めることにした。 敷地内は人影もまばらで、それ程活発に動いているようには見えなかった。 裏出口の直ぐ傍に組合支部の分会事務所があった。 道路を隔てた先の広場に案内板が立っていて、ここが新選組最後の場…

函館の三日間(33)大沼公園駅から函館北斗駅までの車窓風景。

大沼公園駅を出ると直ぐにも右手に又湖が見えて来る。 ここは大沼とは別の小沼だ。 古いトンネルを抜けると、原野が開けてくる。 小さな集落のある仁山駅を通り過ぎる。 Punctualという言葉がある。時間厳守、時間に正確、という意味だが、これは以前の国鉄…

函館の三日間(32)大沼公園駅舎にて。

大沼公園駅。次発は12時17分。無人駅になっている。 綺麗に整備された気持ちの良い駅だ。 改めて出発時刻を確かめる。函館―札幌間は特急も走っているが、この駅ににも停車するのか? 駅員とはリモートで会話ができる。 大沼公園駅はこじんまりとした瀟洒…

函館の三日間(31)大沼公園駅前のレンタサイクル屋兼食堂で昼食。

約2時間半のサイクリングを終え、大沼公園駅に戻って来た。駅前広場の花壇が綺麗だ。 駅前にあるサイクリング店。食堂も兼業している。 次の函館行の電車の僅かな時間に昼食を摂った。地ビールの大沼ビールが美味しかった。 次の電車には余り時間は無く、逃…

函館の三日間(30)ラムサール条約登録の大沼湖。

この橋を渡った先に出発点の広場公園があるのだが、自転車で橋を渡れず、大回りして戻ることになった。 橋のたもとには、ランチクルーズの台船が係留されていた。 飛び入りもできるようだが、今日は時間もお金もない。 台船に乗る代わりに、駒ケ岳をバックに…

函館の三日間(29)大沼はラムサール条約湖。

大沼国際セミナーから自転車で約15分、湖沼地帯の中心部にやってきた。 もう殆ど駒ケ岳の裾野に近い場所だ。 ここはラムサール条約に登録されている湖沼だ。 コロナが無ければこの季節、沢山のボートで賑わっていると思うのだが・・。 長万部と書いて「オ…

函館の三日間(28)大沼湖沼地帯へ。

大沼国際セミナーハウスを出ると、正面に大沼が広がっている。 湖を左に見て、残り半周を走る。 湖沼地帯にやってきた。後方に駒ケ岳の裾野が見えてきた。 凄い数の小島だ。 大沼国際セミナーハウスは位置的には大沼公園駅の丁度反対側にある。駅からは一番…

函館の三日間(23)大沼、静かな湖沼。

駅前ロータリーの少し先には広場公園があって、その前は大沼だ。 波静かな湖面が広がっている。 鏡のような湖面だ。ああ、ラムサールに登録されている。 正面の駒ケ岳の鋭さ。20年前だったら、登山の意欲に駆られたのに・・。 大沼公園駅前ロータリーの直…

函館の三日間(23)大沼公園駅着。

大沼駅。大沼トレッキングには、この駅が便利なようだ。 レジャー施設があるのはここではなく、次の大沼公園駅だ。 大沼公園駅前広場。随分明るい、感じの良い駅前だ。 どこかヨーロッパ風の印象だ。バス停もあるが、殆ど運行されていない。朝1本、夕方1本…

函館の三日間(22)大沼と駒ケ岳。

大沼公園行きの電車の殆どは新幹線北斗駅で降り、残った乗客は二人だけになった。 北斗駅の直ぐ先には新幹線のトンネル工事が進んでいる。 古いトンネルを通り過ぎた山中の無人駅、仁山駅。 仁山の先の森林帯を抜けると、窓の外に湖が見えてきた。 元々10…

函館の三日間(21)JR北海道、函館本線に乗車。

函館駅はターミナル駅。ここが終着駅で、始発駅となっている。 ほんの1割にも満たない客を乗せて、電車は定刻に発車した。 最初の停車駅は昨日バスでやってきた五稜郭だ。遠くにタワーも少し見えた。 函館の隣町、北斗市に入った。桔梗駅と出ている。綺麗な…

函館の三日間(19)大沼公園へ。

函館夜景は心残りであるが、下山することにした。 山頂にある建物の壁面に伊能忠敬がこの地で測量した記念版がはめられていた。 ホテルに戻る前、海鮮マーケットのイートインで簡単に夕食を済ます。 二日目の今日も好天だ。東の津軽海峡の方向から朝日が上が…

函館の三日間(17)金森倉庫群を歩く。

函館山に登慕るバス停の前には金森倉庫街がある。 ここも又函館の観光スポットになっている。 赤レンガの倉庫街は明治の雰囲気を色濃く残している。 ここは幕末の豪商、高田屋嘉平が活躍した地だ。 函館山に登るバス停には既にかなりの人が順番待ちをしてい…

函館の三日間(15)樺太引き上げ記念碑を見て、ホテルにチェックイン。

函館駅からホテルへの途中、小さな遊歩道、プロムナードがあり、そこに「樺太引揚者の碑」があった。 引揚に至った経緯、石碑の説明、等々、当時の苦難の模様が解説されていた。引き上げは昭和21年12月、終戦の半年後から始まり、合計31万人以上が樺太…

函館の三日間(14)トラピスチヌ修道院内散策。

トラピスチヌ修道院は一般人にも開放されている。右手には売店もある。 院内は良く手入れの行き届いた、欧州風の庭園になっている。 このコロナ禍で、訪ねる人も少ない。足が弱って、とてもこの階段は登れない。 この石段の上の方のには礼拝堂などもあるのだ…