ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.30(日・晴曇り)クレージークレーマーで人格破綻者の殺人行。北の狂奔。

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ふじみ野市の鈴木医師殺害犯、渡辺宏のプロフィールがその後の報道で、朧気ながら分かりつつある。66歳になるまでどこで何をしていたのかは、まだ定かになっていないが、本人は結婚歴もなく、母親以外の兄弟もいないようだ。過去に猟師をしていたとの話もあり、そうであれば、猟銃2丁を所持していた理由も分かる気がする。

今回の暴走のきっかけになったのは、前日死亡した92歳の母親の蘇生を鈴木医師にお願いしたが、それが出来ないと分かって、猟銃を発射したようだ。死んでから1日以上経った人間を蘇生できないこと位、小学生でも理解できることだが・・・。この殺人者がそんな無茶な要求をしたのは、蘇生できないことが分かった上で、この医師への難癖、所謂クレーマーで、後々、無茶な要求を金銭に変える目的があったかも知れない。

彼には年金もなく、母親の年金が唯一の収入源であったようで、母親の年金と言っても、額は知れたものだ。低収入、貧困世帯であることは違いなく、だから母親も入院させるお金もなく、自宅での在宅治療をしていたと思われる。

92歳の母親は、もう既に食事も自力では十分に摂取することも出来ず、胃瘻での摂取しかできない状態になっていたが、この遺漏は在宅ではできない。入院しないと無理なのだが、地元医師会には何とか自宅で出来ないかと、15回もクレームに行っている。普通誰でも2‐3回同じ説明を受けて、それが無理だと分かれば諦める筈だが、この男はダメだと分かっている事柄を15回も要求している。ごり押しすれば、自分の主張が通るかと確信している典型的なクレーマーだ。いや、気違いクレーマー、クレージークレーマーだ。出来ないことを強訴するやり口は、これも又、強訴し続けることによって、その要求をお金に変える、金銭目的が背景にあったかも知れない。

どんな生まれで、どんな青年時代、壮年時代を過ごして来たのか後続の報道を待つ次第だが、こうした人格性格破綻の息子を注意するでもなく、やりたい放題やらせておいた母親も同類だろう。

最近は人間性を喪失した人格破綻者の凶悪犯罪があちこちで続発している。そうしていつもこうした破綻者の犠牲になるのは善良な市民だ。特にここ最近2件の医師殺害は日本社会に取っても大きな損失だ。国はこうした破綻者の事前拘束を真剣に考えなければならない。

 

個人のレベルでこうしたクレージークレーマーの凶悪事件が後を絶たないが、国家レベルでも北の横暴は目に余る。国連決議を全く無視して弾道ミサイルの発射に狂奔しているが、昨日も今日も連日ミサイルを撃ち込んでいる。国家としてはクレージーだ。上記の渡辺や大坂の谷本同様、いつ暴発するか分からない。自分達は極貧で、もうどうなっても構わない。どうせ餓死するなら、周辺の善良な国民も巻き込んで死んでしまおう、と考えないとは限らない。気違い国家の行動は気違い殺人者の行動と同じだからだ。個人に人格が破綻しているように、国家には論理が破綻し、会話は成立し得ない。暴発する前に何とかしなければならない。

 

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