ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.23(日・晴れ)秋の好天、浅間を歩く。

 

 

思いっきりの秋の好天。湿気も無く爽やかで、本当の秋晴れの朝。ゆっくり朝食を取ってから久しぶりに浅間に向かう。7月、山百合を見に行って以来だから、もう3か月以上は行っていない。去年Inaさんが関西へ引っ越してから、それまで毎週のように行っていた八王子、長沼のハイキングもばったりと打ち切りになり、早1年、碌な運動もせずに、お腹だけが出てきてしまった。ズボンがことごとく入らなくなり、礼服も切れなくなった。困ったものだ。誰かに不幸があったら、どうしよう・・。

 

コロナの最中には余り散歩者も多くは無かったが、今日はあちこちに人影を見る。コロナも解禁になって、今日の好天に誘われて、人々も里山に出てきているのか。今までは表の石段、約100段を休み休み登って、山頂の祠にお参りしていたが、今日はもう無理。裏の山道を登る。以前の山さんよりかはまだマシか・・。最後の頃の山さんは殆ど登れなかったが、自分はまだ山には登れる。

富士の見えるテーブル席で一休み。コーヒーを持ってくるのを忘れた。済んだ空気の中での1杯のコーヒー。一時の幸せだ。最近は本当に忘れ事が多くなって、後から気が付く。いずれ重大なことではないので、忘れても然したる違いはないのだが・・、自分がうと惜しい。

昼過ぎに戻り、久しぶりでの昼からの家飲み。囲碁、芝野と台湾女流、謝さんの手合いを見ながら飲み、その後のテレビドラマ、警視庁黒豆コンビ。うつらうつらしながら夕方になる。

日本は幸せだ。戦争もない、餓死もない、家はある。この幸せはみんなで守らなければならない。