ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音霊場巡り(24)ホテルで朝食後、今日最初の札所六角堂へ。

京都駅内にある伊勢丹に行き、孫に送る絵葉書を購入。

 

ホテル1階の中華店で、中華を食べる。

 

ホテルでの朝のバイキング。今日は洋食だ。

 

食べ放題のバイキング。お昼の分まで食べておこう。

 

 

昨日は巡礼初日だったが、体力の減衰に愕然とした1日だった。もう既に2‐3年前から衰えを感じてはいて、今年春の壱岐対馬ツアーにしても、グループの最後尾を歩く次第ではあったが、今回一人で京都にやってきて、その衰退ぶりは今更ながら感じるものだった。円山公園まで行き、その先の知恩院、青蓮門院はオミットして、まだ午後の明るい時間に八坂神社前からバスでホテルまで戻って来た。殆どのバスは京都駅行で、ホテルは又京都駅前にあり、その点では良いホテルを選んだ。何の迷うことなく駅に着き、ホテルに戻ることが出来る。歩行距離が少ない点は最大のメリットだ。

漸く午後の日差しが陰るころホテルに戻り、暫くベッドで休む。本当はシャワー位浴びたいのだが、シャワーを浴びるとその後又外へ食事に出るのが億劫になり、そのままベッドの上で着替えもせずに横になった。小1時間程休み、疲労も少しばかり回復したようで、食事を兼ねて絵葉書を買いに部屋を出る。このホテルは一々フロントの前を通らずして、セキュリティーカードでホテル内通路と外の通路とが遮断されているので、煩わしさがない。何時に部屋を出て、何時に戻って来ても、フロントには遠慮会釈も必要ない。

泊っている京都タワーホテルは、今から半世紀ほど前、京都駅前に8階建ての高層ビル!が出来、更にその上に京都タワーが立てられるということで、古都京都の景観を破壊するものだと、大きな論争と反対論が起きた。自分がまだ高校生の頃で、確かに古都京都にはそうした近代的なビルやタワーは似つかわしくないと思った。大学に入り、京都に3か月ほど逗留したが、その時、この駅前のビルにもしばしば来た。1階から5階まで総合デパートのような感じで、主に1階のフロアは土産店が集まっていた。ビルが出来てまだ2‐3年しか経っていなかったが、その時は既に京都の町に馴染んでいるかに思えた。

旅行に出るといつも大体2枚の絵ハガキを孫に送る。その為の62円切手はいつも持参していて、後は旅先で絵葉書を買うだけだ。昔は10枚綴りの観光絵葉書しか売られていなかったが、10枚あっても多くが無駄になるだけで、最近はそうした10枚綴りは売られてなく、1枚100円とか200円の単体で売られている。その絵葉書を買うのに土産店が集まっているホテル1階に行ったのだが、絵葉書はどこにも置いてない。今はスマホで撮った写真を写メールでその場で送れるから絵葉書などは流行らないのだ。店の人に聞くと、京都駅に伊勢丹があるが、その中で売られている様だ。そこで駅まで行き、伊勢丹でStationではなくStationery,文具コーナーの場所を聞き、そこまで行って絵葉書2枚を購入した。

 

デザートにはライチ、苓枝竜眼ロンガン)まである。これで1500円なら儲けもの。

 

さて、今日最初の札所、六角堂へ向かう。四条大宮にて下車。

 

  • 阪急四条大宮駅から徒歩5-6分、今日最初の札所、六角堂へやってきた。

     

    町中にある六角堂。聖徳太子、後年法然親鸞等に所縁の寺だ。