ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(174)バルセロナ、ランプラス通りのペンションにチェックイン。

サンテ駅の構内は広い。さて、案内所はどこだろう・・
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構内には大勢のツアー客もいる。
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案内所でホテルへの行き方を教えてもらい、地下鉄で向かう。
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駅はランプラス通りにあるドラサナス。
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通行人に場所を教えてもらい、駅からは幾つかの路地を通って行く。
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バルセロナのサンツ駅はパンプローナからやってきた長距離バスターミナルの直ぐ隣にある大きな中央駅だ。駅構内も広くインフォーメーショを探すのに少し迷ったが、係員は当方が提示したホテル予約リストを見て、行き方を丁寧に教えてくれる。地下鉄下車駅はランプラス通りにあるドラサナス駅とのこと。No.8の出口までは教えてくれたが、その先は入り組んだ路地になっているので、地上に上がってから通行人に聞く様に、と言われる。

十日ほど前、初めてこの町にやってきて、その時ランプラス通りも歩いたが、成程、地下鉄を降りてみると、方向感覚が全く分らない。通行人の何人かにアドレスで確認し、幾つかの角を曲がって、漸く尋ね宛てる。PensaoSan Ramon. 普通のビルの建物で、日本のように大きな看板が出ている訳ではなく、住居表示を追って行かないと分かりづらい場所だった。ただ一度分かってしまうとコーナーも直角で、道路も曲がりくねっている訳でもないので、曲がる角の建物を覚えていれば、迷子になることはない。ランプラス通りにもすぐ近く、歩いて2-3分の距離だ。ホテルの部屋はマドリッドでも経験しているが、本当に狭い。2泊分で85ユーロ、¥10、575.-の宿泊代だが、実際、がっかりするような部屋だった。

こんな狭い部屋に長居は無用だ。リュックを部屋に置いて、早速ランプラスに出た。昼下がりのランプラス、有名な大通りであるが、それ程沢山の人は出ていない。取り敢えずは土産店で絵葉書を買い、便利なことにここでは絵葉書と一緒に切手も一緒に売ってくれるので、その場で絵葉書を書いて、孫に投函する。大通りの前方に高い塔が見える。ああ、コロンブスの塔だ。等の前が港になっている。そうだ、港を見に行こう。



ホテルは普通のビルの中にあって、小さな表示がでているだけだった。
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1泊5000円の部屋にしては貧弱だ。
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部屋をさっさと出て、ランプラス通りに出る。
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通りの港側にはコロンブスの塔が建っている。
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昔の港湾局の建物もある。
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