ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(180)ホテル近くのブーランジェリーでの朝食。

小さなホテルだが、部屋は6階まであるようだ。
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ホテルはランプラス通りの一本裏側の住宅地の中にある。
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スペイン人は朝が遅いのか、通りに人も少ない。
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開いている店もあるが、まだ閉まっている店の方が多い。
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ああ、パン屋がある。ブーランジェリー、中の様子を見よう。
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明日は早い。5時55分発の飛行機に乗らなければならないので、朝一番の地下鉄に乗る必要がある。バルセロナの地下鉄は終夜運転と聞いていたが、それでも空港に着いて朝食を食べる時間はないだろう。とすると今朝の朝食は今回旅行の最後となるのだろう。そんな風に深く考えた訳ではないが、取り敢えずはホテル周辺でどこか朝食が食べられる店を探すことにした。

宿泊先Pension San Ramonはランプラス通りを1本入った裏通りの住宅街にあり、昨日は街を見ることに急いでいて、ホテル周辺に何があるのか全く関知せずにバルセロナコロンブス像に向かったが、今朝改めて周辺を見ると、自分が泊まったペンションと同じようなミニホテルがビルのあちこちにある。ランプラス通りに近いという地の利があるのか、国際会議とかツアー客とは無関係な自分のような個人旅行者向けに、こうした簡易ホテルが沢山あるのだろう。朝から営業しているバーもあったが、今日は最後、ということでもないが、パン屋,ブーランジェリーのショーウインドウが目を引いた。


スペイン語もフランス語も同じラテン系の言葉で、パン屋のこともフランス風にブーランジェリーと呼んでも差し支えはないだろう。通りに面したショーウインドーには出来立ての匂い立つような美味しそうなパンが並んでいる。店の中を覗くと、奥にテーブル席があって、焼き立てのパンをガラスケースから選んでその場で食べられそうだ。そうだ、朝食はここにしよう。ハムサンドとコーヒー。何かリッチな気分になって朝食を食べることができた。



焼き立ての湯気が立っているような美味しそうなパンだ。
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ああ、奥にテーブル席などもある。この店で朝食としよう。
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ハムサンド、パンも柔らかかった。
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朝食も食べ終えた。少しランプラス通りまで歩いてみよう。この路地の先だ。
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ああ、ランプラス通りの手前には、国境なき医師団の事務所もある。日本語表示があるのがうれしい。
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