ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.21.(木・晴れ)金銭がらみの殺人。

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命の次に大事なお金。地獄の沙汰も金次第。人間生活の中でお金が重要な要素を占めていて、お金が無くてその日の食事も摂れず餓死する人もいれば、餓死を避けるために他人のお金を奪ったりする犯罪も日々目にする。
お金にまつわっての事件を耳にしない日はない。金銭がらみの犯罪大国になりつつある日本。今日の横浜若葉台事件も深刻だ。同じ団地内住んでいる親戚の男が、お金の貸し借りで、貸主の家に押し込んで、世帯主を殺傷し、その長男に瀕死の重傷、妻にも切りつけ、自分は近くの高層マンションから飛び降り自殺した。
新聞記事では親族の男、76歳としか出ていないが、殺されたのは遠藤さん61歳、長男の40歳は重症、妻64歳も顔を切傷された。新聞報道の続報を待ちたい処だが、個人間の金銭問題で、中々表に出てこない。金銭トラブルで、双方から警察に訴え、相談があったが、今月初め男から「話し合いに応じないのなら、自分も死ぬしかない。殺すしかない。」とのメモが数回被害者宅ポストに投函されていたようだ。
深刻な状況だったが、周囲が手をこまねいていた間、男は凶行に走った。
二人の間にどんな深刻な問題があったのか、警察も判明している限りは公表すべきだし、マスコミも、単に事件を報じるだけでなく、こうした殺人事件にまで至った背景を詳細に掘り下げて行くべきだ。何が問題で、76歳もの人間をこのような凶暴な人間に変えていったのかと。


お金にまつわる事件で、紀州ドンファン殺人事件、いよいよ混迷の度を深めている。先日はビール瓶2000本を押収し、薬物鑑定をし、今日は事務所からトラック3台分の証拠品を押収し、鑑定するという。一体、誰がどんな観点から、このような捜査をやっているのか、首をかしげたくなるが、もっと頭脳明晰な捜査指揮官はいないのか?県警捜査一課長には荷が重いのか?


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