ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.7(水・晴れ)大雪。Omron Wearable 血圧計 購入。コンビニバンク200円。 



 

今日は24節季の大雪。東京地方は年間を通しても雪は殆ど降らないが、今日の北海道はかなりの大雪。ニセコの外国からのスキー客は大喜びだ。八甲田山酸ヶ湯温泉も今は雪の中。この雪を楽しみに、湯治客もやってきている。日本は四季があって変化に富み、これ程自然に恵まれた国は、世界でも珍しいだろう。この四季の自然こそが世界にPRできる観光売り物になるだろう。日本の産業が衰退して行っても、この自然はどこへも逃げて行かない。

 

コンビニバンクを利用することは殆ど無いが、今日は血圧計を買おうと思って、事前に幾らか下ろして置く。以前は手数料100円だったが、何時からかもう200円になっている。100円が120円、150円と段階を踏まないで、一気に2倍の200円。大胆な値上げだ。手数料の配分はコンビニと銀行と、どんな割合になっているのか知らないが、これでは全く消費者を無視した殿様商売。近くに銀行支店がなく、コンビニしか利用できない人に取っては、毎回かなりの負担を強いられる。どこかの銀行でやっているが、せいぜい月3回までは無料等の顧客サービスはできないのか。こういう時こそ、金融庁のお出ましだが、金融庁も見てみない振り。

郵貯にしてもそうだ。貯めた500円玉を入金する時、窓口で入金すると確か25枚までは無料だが、それを越えると、枚数に応じて手数料を取られる。それもかなりの額だ。500円玉ならいざ知らず、10円玉の入金だと、手数料の方がむしろ高くなる。本末転倒だ。機械での入金は最初から有料で、これでは国民に貯蓄などするな、と言っているようなものだ。日本の良き美徳がこんな形で蝕まれて行く。こういう時こそ、増田さん、出番ですよ。どこかの総理が国民の為にと言っているように、増田さん、貯蓄者の為にもろ肌脱いでください。

 

そんなこんなで多少のわだかまりを持って駅前薬局へ行く。先日の検診で、血圧が150になっていて、菊池先生より、血圧計を買って、毎日自分で計った方が良いと言われ、トモズ薬局で買うことにした。丁度市からの地域振興券、4000円分が配布され、これを利用する。去年配布された3000円分は、使い忘れてしまって、無効になったが、今回は忘れないうちに早々と使っておこう。

血圧計は2台置いてあり、腕に嵌めて計測するオムロンのWearabkeを買う。6908円。4000円分が差し引かれて2092円で購入できた。政府も消費税が引き下げられないなら、こんな形で国民全員に等しくばら撒いたら良い。金券で配れば、貯め込むことも出来ず、消費を大いに喚起するだろう。一昨年やった一人10万円の支給金は失敗だった。その中には外人居住者も含まれていて、10万円の大半は貯めこまれた。自分は3万円を日赤募金に回し、残りで旅行したが、貯めこんだら消費は喚起されない。郵送などの手間暇はかかるが、今度は金券にして、使用期限を定めるべきだ。そうすれば、その支給分の消費は確実に喚起される。頭のよい財務省経産省の人々が、何故そうした方法を考えないのか、不思議でならない。

金は天下の回り物。政府が国民に金券を配布し、お金が回り、経済が回転する。小学生でも理解できる単純なことがどうして総理や政府要人に理解できないのか。経済活性化の一番手っ取り早い方法で、経済浮揚を図るべきだ。