ちゃおチャオブログ

日々の連続

宮古の4日間(27)宮古最後の朝、来間島へ。

宮古最後の日、朝一番で来間島に向かう。

 

ここも又宮古島とは長大橋で結ばれている。

 

この島には昔からの島の憲法、島の掟があったのだ。

 

唯一の観光場所、竜宮城に向かった。

 

 

3泊4日、宮古の旅もいよいよ最後の日となった。飛行機の便は夕方の5時台、神戸から来た稲さんは、それよりも早く3時台の便だ。いずれにしても半日以上は十分時間がある。宮古には宮古本島以外に空港のある下地島、その隣の伊良部島、昨日行った池間島、それともう一つ小さな島で来間島がある。来間へ行けば宮古群島4島を全て回ったことになる。自然の成り行きとして、今朝は一番にその来間へ行くことにした。

 

8時、ホテルをチェックアウトし、大さんが別のホテルからやってくるのを待って、2台のレンタカーを連ねて来間に向かう。この島も又長大橋で結ばれているが、4島の中では一番小さな島。島の名所としては竜宮城があるとのことでそこに向かう。ここへ来る人も少ないのか、道路も余り整備されておらず、島内の集落地の町道を通って竜宮城へ向かうが、このコロナ禍で観光客も絶えていて、周辺は雑草が勢いを増している。

 

何の事かと思ったら、そこは竜宮城を模した展望台になっていて、ここから眺める来間の海と浜辺が素晴らしく、一見の価値があるとの触れ込みだ。今まで宮古であちこち綺麗な海と海岸を見て来た。ここで又更に同じような光景を見せられても、更に特別感動する程のものでもないが、取り敢えず、合併する以前のこの来間村の唯一の観光資源としたら、この海辺しかないので、なけなしの村予算をはたいて、この様な展望台を作ったのだろう。

 

エメラルドグリーンの海と浜辺。対岸は宮古島だ。

 

この島の唯一の観光資源。大いに売り込もう。

 

今通って来た来間大橋も見える。

 

さて、次は最後の観光、伊良部島へ向かおう。