大相撲名古屋場所、豊昇龍の優勝で終わる。今場所は３関脇、豊昇龍、大栄翔、若元春の３人同時大関昇進も叫ばれたが、大栄翔、若元春が脱落し、来場所は豊昇龍のみが昇進する。またまたモンゴル勢に占領される状態になるが、日本人力士にそれに相応し力がない以上、やむを得ない。希望の星は１０才、白桜鵬で、１１勝４杯、来場所は大きく番付を上げて、又、台風の目になるだろう。白桜鵬の師匠は白鵬、一方の豊昇龍の叔父は名横綱朝青龍だ。さあ、９月秋場所が楽しみだ。
２０日、トルコが金利を上げて、年率１７．５％にした。メキシコが１１．２５％、南アが８．２５％。それにも拘わらず、スワップポイントはトルコが１２円、メキシコが２７円、南アが１８円、と全く間尺に合わない。FX連合の恣意的な運用としか言いようがない。お陰でトルコリラは低迷したままで、利上げ後も尚、５円台をうろちょろしている。困った状況だ。
一方の円、６月貿易では２３か月ぶりに黒字になった。原油、天然ガスの値段が下がって、僅かだが４３０億円の黒字。貿易外収支は毎月黒字を計上しているので、これから又黒字が定着するか・・。にも拘わらう、円安ではなく、円高基調が継続している。どちらが良いのか、自分にも分からない。
