ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.25(金・晴れ)国会中継、ウスノロ総理と議員団。秋葉はもう持たない。高安の目。



 

朝から衆院予算委。5時までの終日NHKが中継。総理も議員も何を考えている! 一昨日のドーハの侍ニッポン、世紀の快挙に一言の喜びの言葉、お褒めの言葉がない。ここはどこの国か! サウジでは国王自らが国の休日にしたというのに、日本のこの違い。国は沈下する一方だ。

どこかで災害があって犠牲者が出たりすると、国会質疑での冒頭の挨拶は質問者も総理、大臣も必ず一言のお悔やみの言葉を向けて、質疑が開始される。それがこのドーハの世紀の慶事に、総理も質問者も誰一人「おめでとう」の言葉がない。淋しく、恥ずかしい日本だ。総理も議員もウスノロだ。国民と一緒に日本を盛り立てよう、日本を元気にしよう、などの気持ちはどこにも見られない。

押す方も、押される方も、内閣潰しと、不良大臣防戦内閣で、心の余裕もなく、国や国民のことなど二の次になっている。

 

岸田改造内閣で、既に3人の大臣がクビになり、ここへ来て又、秋葉復興が風前の灯。来週には4人目の首が飛ぶだろう。岸田は12月中に再々改造を考えている様だが、そこまで持たない。僅か1か月半の間に4人の大臣がクビになったら、もう内閣自体が持たない。首にはならないまでも杉田ミオなど、ちゃんちゃらおかしい女政務官を抱えている。岸田本人も言っているように、任命責任は重大だ。国家の内閣がこんなガタガタでは、国は持たない。任命責任は総理にあり、総理の目が曇っていたということだ。先の見えない、盲目の人に国政を任せる訳には行かない。

 

大相撲13日目を終え、残す処明日、明後日の2日。今日の結びで、貴景勝が豊昇龍を押し切って、賜杯の行く手は分からなくなった。つい2-3日前までは豊昇龍が圧倒的に有利で、優勝と見ていたが、後半に弱い高安が今場所は粘り強い強さを見せている。

2敗同士で王鵬を破り、単独トップに立つ。今日の取り組みなど見ていると、元気もあって、力強さを増している。オーラが光り出して来た感じだ。3度目、4度目の挑戦で、今まで最後に沈没したが、今場所に関しては事情が違う。水戸っぽ出身の稀勢の里

以来の賜杯を手にするかも知れない。残り2日間、いよいよ目が離せなくなった。