マイナカード自体は随分以前の早い段階で取得していたが、今年になって眼科の治療等の必要性に迫られ、マイナカードへの保険証の紐付けを行った。自分は知らなかったが、先週の市報で、健保の紐付けを行った際には、最大２万円分のマイナポイントが付与されるとのこと。
そこで昨日市役所へ行って手続きをしてきた。最大２万円は初めてマイナカードを作り紐付けした人が対象で、自分の場合は４年前のカード作成時に既に５０００円を受け取っているから、今回は残りの１５，０００円分のポイント付与とのこと。それでも１５０００円も貰えるのは有難い。手続きは９月いっぱいとのことで間に合って良かった。
この紐付けは時々新聞に紐付け間違いが報じられ、その度に河野大臣が陳謝したり、開き直ったりして賑やかだったが、２万円分もくれるとは、つい最近まで知らなかった。政府はもっと大々的にPRすればよいのに、この得点は今月中に終了すると言うのに、まだ２０００万人の人がポイントをもらっていない、とのことである。もしこのまま貰い損ねる人が出てきたら、最大２０００億円の給付金が宙に浮いてしまう。そのお金は後でどうなるかは知らないが、いずれにしてもモッタイナイ話だ。
手続が終わった後、早速山さんとイナさんに電話し、こうした制度があるから、有難く貰って置いたら、と連絡。イナさんは近々手続き取るような話だったが、いつも金欠病の山さんは、何故か消極的。奥さんに相談したら、止めて置けとのこと。紐づけしない理由が自分には分からないが、二人分４万円をミスミス無駄にするとは、山さんも案外お金持ちなのだ。本当は自分よりもお金持ちかも知れない。代わりに自分がもらえるものなら、代行もするのだが、健保は一人１枚だから、そうも行かない。まあ、お金持ちは好きにすればよい。４万円など目ではないのだろう。
