ちゃおチャオブログ

日々の連続

第2回西国観音霊場大阪編(4)西国観音霊場第23番勝尾寺に参拝。

さて、これから本堂にお参りしよう。

 

本堂の向かいにはダルマを売る社務所があって、何人かが並んで待っている。

 

本堂の左手には観音像が安置されている。

 

本堂に並んで大師堂もある。

 

 

長い石段を上った先に本堂が見える。コロナの全面解禁ではないとしても、旅行や移動が解除され、この勝尾寺音霊場にも沢山の参詣客が押し寄せている。本堂でお参りしていたら、近くでタイ語が聞こえて来た。お参りをしてからタイ人に挨拶したら、家族でタイから観光でやって来た、とのことである。このお寺、タイ人にまで名前が知れているのか・・。

 

本堂の向かいにはダルマを販売する社務所があって、そこには本堂の参詣人よりも沢山の人が列を作っている。タイ人の家族もその列の後ろに並んで行った。自分は御朱印をもらうための本堂の右並びの方に向かったが、この寺では霊場巡りの参詣者よりもダルマ購入の参詣者の方が多い様だ。

 

本堂の左隣には大師堂と観音堂がそれぞれ並んで建っているが、こちらの方は静かなものだ。多くの参詣者に取っては、それ程関心の高い場所ではないのだろう。何しろ目的がダルマだから。自分も御朱印が目的で、この大師堂、観音堂には簡単な挨拶をして、寺を下山することにした。何分ここまで登ってくるまでが大変で、更に帰りのことを思うと、先が思いやられる。

 

年末年始、お盆などの渋滞を考慮してか、参道はほぼ一方通行になっていて、登る側と下る側が交わらないように別のルート、参詣道になっている。さあ、これから30分、休み休み、ゆっくり下山しよう。

 

大師堂の中には西国観音霊場の本尊が安置されている。

 

ここはダルマ寺で、あちこちにダルマが飾られている。

 

全く至るとこころダルマあり。

 

眼下には北摂の街並みが広がる。