東証、開始早々に３００円以上の上げで、あっさり４万円台に乗せる。先週末、４万円まで後１０円まで迫り、越えられなかったが、今日は初っ端から迷いも無くバーをクリヤーする。長い時間がかかった。３４年前の大納会。後１００円ちょっとまで行って４万に届かず、その後ズルズルと下げて行って、仕舞には７０００円まで落ち込んだ。
政策が悪かった。３Mが得意顔になってバブル潰し、日銀三重野は平成の鬼平犯科帳とまで持ち上げられて得意顔になっていた。宮沢はシャープが来た頃の大蔵省の課長でシャープ税制のカバン持ち。嫁さんはアメリカ人だ。大蔵省で局長をしていた武藤は結局次官にはなれなかったが、五輪組織委員会に移って、森の片腕となって、裏金作りの片棒を担いだ。３人はバブル退治を名目に、日本潰しにやっきとなっていた。二人は既に死に、武藤は五輪贈収賄事件でも上手にすり抜けて、まだどこかの裏側で、何かをしているのだろう。
同じように大蔵次官になりそこなった黒田は安倍に拾われて日銀総裁に収まり、安倍が暗殺された後までもその座に居座ったが、あれだけ大ぼらを吹いて、日本の財政を無茶苦茶にしたが、反省の弁は全く無い。この３０年で、日本はOECD３４カ国の最下位に落ち、G7ではイタリアよりも下で、お荷物だ。個人所得は韓国、香港、シンガポールの下になり、まごまごしていると台湾にも追い抜かれる。
暗黒の３０年。それもこれも皆自民の政策、愚策の結果だ。３世４世議員が半分以上を占め、彼等は、国家、国民の事よりも御身第一、御身大切、前例踏襲で日本人から競争心、活力、意欲を骨抜きにし、国家と国民を沈滞化させてきた。安倍は国会の場で、良く「あの悪夢の民主党政権」を口癖のように言っていて、単純な日本人の頭の中にそのマイナスイメージを植え付けて来た。今度は逆に民主党側が言う番だ、「失われた３０年、あの暗愚の自民党政権」と。
今ここへ来て、漸く暗愚の自民政治からの決別、日本を抑えつけ、いつまでも米国の従属に押し込もうとしている勢力からの決別だ。漸くそのくびきから逃れられる時がやってきた。
今日から参院予算委。大臣席にあの腐れ顔が座っている。もうとっくに辞職したかと思っていたが、まだ居座り続けているのか！ 腐った、腐れ顔、見るのもおぞましい。
先週は西村が政倫審の被告席に立たされたが、神奈川黒岩は再選されてようようだ。灘高、東大法科の３羽カラス。政治家になったのは、国家国民の為ではなく、自己利得の為だった。黒岩もその内馬脚を出すだろう。
盛山さん、腹痛でも頭痛でもなんでも良いから緊急入院し、国会は副大臣に任せ、暫く時間を置いた後に、健康上の理由で辞任したらよい。これが上手な雲隠れの伝授だ。誰も痛まず、皆から喜ばれる。日本人なら、恥を知った方が良い。
