全国的に春の高温。隣の調布では２８度になる。小金井もそんなものだろう。蒸し暑くは無く、気持ちよい暖かさだ。３日間の旅行で、疲れが溜まったのか、意欲減退。取り敢えずは今日の食糧調達があり、午後、マルエツへ。物みな髙き秋、ではなく、今年は春から既に物価高。大したものは買わなくても、直ぐに６０００円も行く。年金生活の高齢者に取っては、大変な世の中になって行く。
先週公示地価が発表されたが、確かに、この３０年、地をはいずるように上がらなかった不動産、地下がジワリと上がっている。この小金井でも坪１００万。日本人は土地本位だから、地価が上がれば、どことなく裕福になった気分にもなる。
これだけの好天だから、本当は野川に出て、桜の咲き具合でも見て来ればよいのだが、そんな元気も出ず、自宅で過ごす。もう歳だ。何をするにも億劫になるし、行動も伴わない。転倒の危険も高まる。しかし、ホームに入るまでは、頑張らなければならない。倒れるまで頑張ろう。
春の甲子園、群馬の健大高崎が優勝。野球の強い群馬県で、春の優勝は初めてのようだ。健大高崎も良く甲子園には顔を出しているが、優勝は初のようだ。残念だったのは兵庫の報徳学園。ここも毎年甲子園に顔を出している強豪校だが、去年に続き準優勝。残念至極だろう。
今年の甲子園、あの薄ノロ大臣がのこのこ球場までやってきて、訓示を垂れている。高校生も国民も、誰が嘘つき男の訓示など聞くものか。スタート時点で汚された甲子園。今年は今日まで全く見なかった。
